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Photo byforgiveness1

メンタルに悩む人へ。あえて優しくない"外資的激励"

    ある調査によると、会社員の12人に1人が「うつ病を経験している」らしい。

    ビジネスマンのメンタル疾患は年々拡大傾向にあり、肌感としても以前より「メンタルの不調」を訴える人が明らかに増えた気がする。

    私自身は幸い、うつ病と診断されたことはないが、かつて初めて外資に転職した頃、ドライで人間味のない“サイコパス系上司”に毎日追い詰められ、精神的にかなり疲弊していた時期があった。

    だからこそ、「仕事が原因で心が限界に近づく感覚」は、少なからず理解できるつもりだ。

    そこで今回は、私なりの「メンタルとの向き合い方」について書いてみたい。

    今まさに仕事で悩み、精神的に苦しんでいる人の参考になれば幸いである。

    さて、「メンタル」に関するアドバイスで最もよく見かけるのは、「苦しい時は無理をしない」「嫌ならやめていい」といった、"優しく寄り添う系"のものだ。

    こうしたメッセージは温かみ、人間味があり、深く傷ついた人にとって救いの言葉になる。

    別にそれ自体を否定するつもりはない。

    ただ私は、あえてそういった“耳障りのいい言葉”ではなく、「困難を糧にする」という少しハードな視点で発信をしていきたい。

    そもそもワタクシ、外資のカルチャーに染まってしまったせいか、あるいは自分の性格的な問題か、「弱い人に寄り添う」ハートウォーミングなタイプではない。

    そしてもう一つ、この手の心優しい系アドバイスには少し“偽善的な匂い”を感じることがある。

    なぜなら、この心温まる発信をしている側が「逃げた後の人生」にまで責任を持ってくれるわけでは全くないからだ。言わば、言いっぱなし。

    もちろん「困難からの撤退」は立派な選択肢の一つ。しかし、その後どう立て直すかは、結局すべて自分次第である。

    メンタルを一度壊してしまえば、回復には時間がかかるし、場合によっては再起不能になる事態もある。私もそうした同僚を何人か見てきたから、決して「逃げるな」とは言うつもりはない。

    ただ、それでも最後に自分の人生を背負って立つのは、他の誰でもない、自分だ。

    だからこそ、メンタルが追い込まれそうな時は、その状況をあえて“糧”に変える発想もあっていい。

    「すぐ逃げる」というのはある意味で安直なアプローチでもあり、時に“逃げ癖”をつくってしまうこともある。

    もしあなたが一人の大人として、タフで強いビジネスパーソンになりたいのなら、メンタルが限界に近づく状況こそチャンスだ。

    それは、人生の土台になる“心の筋肉”を鍛えるチャンスでもある。

    苦しい状況を乗り越え、さらにプラスに変えられたとき、その経験は、後の人生で何度もあなたを助ける“精神の資産”になる。

    なぜ私がそう考えるようになったのか。
    その背景を、実体験を交えて話してみたい。

    なお、メンシプなら月800円で読み放題なんでご検討くださいまし。こちらに過去記事があるので、面白そうやん、てのが一個でもあればぜひ。

    苦しい経験から得た財産

    私はかつて、サイコパス上司にボコボコに詰められた経験がある、その具体的な内容は以下の記事にも書いているので一読して欲しいが、中々ハードなものであった。

    毎日毎日、叱責されて追い詰められる日々が続くと、メンタルにある変化が起こるようになる。それは

     
     
    外資系IT業界歴十数年、外資系の内情、転職、キャリアなど。ココだけの話をメンバーシップにて、詳しくは固定記事を😇

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