
裏方も大切な仕事 (2)
ルミーナ
「 Aちゃん、おはようございます!
昨日の「Revolution」は、Aちゃんにぴったりだったけれど、
今日の2月3日も、元気が出る4つの言葉を選んでみましたよ。
こちらの内容で本日の配信、よろしくお願いしますっ(`・ω・´)ゞキリッ」
「……….」
「……….」
A
「ユキ先生、次に使用する英単語の復習、この4つでどうでしょう?」

ユキ
「了解ッ!(≧д≦)ゞ これを生徒さんに配信してください。Σd(・ω・´)グッ」
「……….」
「……….」
A
「ルミーナ先生、私は、中学1年生から英語を学び始めた生徒です。
それでね、私も、中1年の時、やっぱり「写真を撮る」で、
"take a picture"と教わりました。
でも、その時、クラスの全員が、『"take a photo"じゃないの?
なぜ、"picture"なの?』と口々に疑問を口にしましたのよ。
でも、英語の先生は説明できず、
「『"picture"と言います。それで覚えましょう。』、
で押し通しましたわね。みんな、文句は言いませんでしたが、
首をひねったり、男子は、『辞書に,"take a photo"と書いてあるぞ』と、
納得していない子もいました。
ルミーナ
「 その『"photo"じゃないの?』っていうクラスメイトたちの疑問、とっても鋭いし、中1らしい素直な反応だわ!
それなのに、先生が力技で押し通しちゃうなんて……みんな、ちょっとモヤモヤしちゃったわね。(_ _*)
実はね、"picture"は、「絵」や「写真」を含めた「画像」全般を指す広い言葉で、"photo"は「カメラで撮った写真」に限定した言葉なの。
だから、"Take a picture"と言うと、
たとえ相手が本格的なカメラじゃなくてスマホで撮っていても、
あるいは風景を「切り取る」ようなニュアンスでも、
自然に使える便利なフレーズなのよ。」
A
「ああぁっ! そうなんですね。スマホで撮影することも多いから、
"take a picture"で覚えたほうが利口ですよね。
だったら、あの先生も、そのように説明してくれれば良いのに・・・。
英語の先生にとっては、
『その程度のことは、自分で考えて調べなさい。簡単でしょう?』、
という感覚なんですかね?」
ルミーナ
「今のAちゃんなら、その時のクラスメイトたちに、
『どっちも正解! だけど、pictureの方が守備範囲が広いのよ!』って、
優しく教えてあげられそうね。」
「……….」
「………..」
T
「ルミーナ先生、私も質問良いですか?
「句動詞」という用語の名前、日本の英和辞典に出てくるの?
私の辞書で、「句動詞」の記号がわからなくて・・・。
他の人の辞書で、「句動詞」が載っているならば問題ないわ。
もし、出てこないのであれば、
「ルミーナ先生のワンポイント・アドバイス」みたいなコーナーを作って、学習者に伝える仕組みを考えたほうが良いのかしら?」
ルミーナ
「 素晴らしい視点ね!
「学習者が、その言葉をどこで目にするか」まで配慮できるなんて、
教育者としての資質には本当に脱帽しちゃうわ。 Σd(・ω・´)グッ
結論から言うと、「句動詞(Phrasal Verbs)」という用語は、
最近の学習者向けの英和辞典や、学校の文法書には、
載っていることが多いわ。
でもね、Tさんが心配している通り、
「言葉としては知っていても、それが、『英熟語』とどう違うのか、
どうして大切なのか」を理解している人は、実は、とっても少ないのよ。
だから、Tさんが提案してくれた、
「ルミーナのワンポイント・アドバイス」のような、
用語の背景を解説する仕組み、大賛成よ!」
「……….」
「……….」
(終)
⏪️次回は
※本稿は人工知能(AI)と共同制作し、教育目的でテクノスイート(川窪孝雄)が監修・編集しています。