
利益の出ない仕事を、断るための3つの基準
「せっかく頂いたお話だから」
「断ったら、次がなくなるかも」
そう思って、利益の出ない仕事を引き受けてしまうこと、ありませんか。
断るのは、怖いですよね。分かります。
でも、全部を引き受けると、いちばん大事な仕事に使う時間が足りなくなってしまいます。
断るかどうかを決める、3つの基準
気分で決めると迷います。先に基準を決めておくと、気持ちが少し楽になります。
1. Mは残るか(P−V=Mが、ちゃんとプラスか)
2. 時間に見合うか(かかる時間で割ってみる)
3. 今後につながるか(次の仕事・紹介・実績につながる理由があるか)
3つとも「いいえ」なら、断る候補です。
1つでも「はい」があるなら、条件を変えて受けられないか、考えてみます。
たとえば、納期を延ばす、範囲を絞る、価格を見直す、など。
断り方にも、やさしさがある
断るときは、「できません」で終わらせなくていいと思います。
・「今回は、この範囲なら対応できます」
・「この条件であれば、お受けできます」
・「今は時間が取れないので、○月以降なら」
選択肢を出すと、相手との関係も保てます。
断ることは、次の人のための余白
手いっぱいのときに新しいご縁が来ても、受け止められません。
利益の出ない仕事を断ることは、冷たいことではなくて、本当に大事にしたいお客さんのための余白をつくることだと、私は思っています。
最後に決めるのは、自分の心。でも、基準があると、迷ったときに戻れる場所ができます^^
基準は、紙に書いて見えるところへ
基準を頭の中だけに置いておくと、疲れているときに揺らぎます。
紙に書いて、見えるところに貼っておく。
そして、断ったときは「何を基準に断ったか」を一言メモしておくと、あとで振り返れます。
半年たつと、「あのとき断ってよかった」と「あれは受ければよかった」が見えてきます。それが、自分の基準を育てていくことになります。
あなたが最近、断れなかった仕事は何ですか。
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