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固定費を1万円減らすのは、何個売るのと同じ?

    利益を増やしたいとき、「もっと売ろう」と考える方は多いと思います。でも、実は「固定費を減らす」ことも、同じ働きをします。

    どれくらい同じなのか、数字で見てみます。

    前提の数字

    単価1,000円、変動費600円の商品とします。M=1,000-600=400円です(※あくまで説明用の仮の数字です)。

    固定費1万円は、25個分

    固定費を1万円減らすと、利益は1万円増えます。同じ1万円を、売上で増やそうとすると、1万円 ÷ 400円 = 25個。つまり、25個多く売るのと、同じ効果があります。

    しかも、固定費を減らすのには、売るための手間も、変動費もかかりません。

    たとえば、使っていないサブスク

    毎月5,000円のサブスクを2つ使っていないなら、解約で毎月1万円、1年で12万円。12万円 ÷ 400円 = 300個分です。

    ただし、削りすぎない

    ここで大事なのは、「とにかく削ればいい」ではないことです。仕事に必要なものまで削ってしまうと、売る力が弱くなります。

    使っているか、なくても困らないか、同じ働きの安い方法はないか。この3つを見て、「減らせるもの」と「減らさなくていいもの」を分けるのが、ちょうどいいと思います。

    固定費は、「いつの間にか」増えていく

    固定費は、始めるときは小さな金額でも、月日がたつうちに少しずつ積み重なっていきます。「便利そうだから」と入れたものが、今は使われていないこともあります。年に1回でも、通帳やカードの明細を見ながら、「これは今の仕事に必要か」を確認する時間をとると、思わぬ発見があります。

    反対に、削った分のお金を、売上につながることに回すという考え方もあります。減らすことと、使いどころを決めることは、セットで考えたいところです。

    固定費のなかに、「気づいたら払い続けていたもの」は、ありませんか。今月、1つだけ見直してみませんか。


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    コワーキングスペース経営/経営をゲーム形式で学ぶ研修(MG研修)講師/3児の母🤱 数字のことを、考えるきっかけになる話を書いています。むずかしい話を、むずかしいまま書かないこと。決めているのはそれだけです。 執着しないこと、手放すこと。経営にも人生にも。

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