
経営で一番焦ったのは、売上が激減したときでした
経営でいちばん焦った場面は、いつか。
聞かれたら、こう答えます。
売上が激減したときです。
会社が債務超過に陥ったこともあります。長く続けていたネットショップを、自分の手で閉店させたこともあります。預金残高が減っていくのを見て、怖かったこともあります。
それでも、いちばん焦った場面は、と聞かれると、売上が激減したとき、と答えます。
売上は、会社の血液みたいなものです。
それが急に減ると、何から手をつけたらいいか、分からなくなります。
今振り返ると、必要だったのは、「何が起きているのか」を数字で分けることだと思います。
売上が減った、といっても、2つの減り方があります。
・Q(個数)が減った
・M(1個あたりの利益)が減った
たとえば、単価1,000円、変動費600円なら、M=400円。個数100個ならMQ=40,000円です(※あくまで説明用の仮の数字です)。
個数が80個に減ったなら、MQ=32,000円。
単価を値引きして800円にしたなら、M=200円、MQ=20,000円。
同じ「売上が減った」でも、打ち手はまったく違います。
焦っているときほど、数字を分けて見たほうがいい。
今は、そう思っています。
怖さは、「何が起きているか分からない」ときに、いちばん大きくなるからです。
もし今、売上が思うように伸びなくて焦っているなら。
まず、QとMのどちらが動いたか、紙に書いてみてください。
それだけで、少しだけ呼吸が戻ってきます^^
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