
経理を「月末にまとめて」から「週1回少しずつ」へ
月末になると、机の上に領収書の山。
請求書は出したっけ? 入金はあったっけ?
通帳とにらめっこして、気づいたら夜中。
そんな月末、ありませんか。
経理を月末にまとめてやると、ただ大変なだけではありません。
数字が見えるのが、いつも「終わったあと」になってしまうんです。
■ まとめてやると、何が困るのか
たとえば、今月の途中で値引きが増えていたとします。
月末にまとめて整理していると、それに気づくのは翌月。
手を打てるのは、さらにその次の月です。
数字は、見るのが遅れるほど、直すのも遅れます。
■ 週1回、30分だけやる
私が関わっている「のびしろオフィス」は、経理や事務まわりの業務改善を仕事にしています。
その立場から、まずおすすめしたいのが、この「週1回、少しずつ」という形です。
やることは、4つだけです。
① 領収書・レシートを1か所にまとめて、入力する
財布やカバンに入れっぱなしにしない。週1回、決めた場所に出すだけでもOKです。
② 今週出した請求書を確認する
出し忘れがないか。金額と日付は合っているか。
③ 入金を確認する
入るはずのお金が、ちゃんと入っているか。
④ 今週の売上と、ざっくりのMQを見る
「今週は値引きが多かったな」くらいで大丈夫です。
曜日と時間を決めてしまうのがコツです。
「金曜の午後3時から30分」のように、予定表に入れてしまう。
会議と同じ扱いにすると、意外と続きます。
■ 月末が、確認するだけの日になる
週1回やっていると、月末はほとんど「最後の確認」だけになります。
机の上に山ができることも、夜中まで通帳とにらめっこすることも、減っていきます。
そして何より、数字が「今」見えるようになります。
今週おかしいと気づけば、来週には直せる。
これが、小さな会社にとっては大きいと思っています。
あなたの会社の経理、今は月に何回、手をつけていますか。
見るべき数字については、こちらにまとめています。
「ちょっとヤバいと思ったら見る3つの数字」
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