
数字が苦手でもMGを続ける理由
MG(マネジメントゲーム)という経営研修をご存知でしょうか。会社の経営をまるごと疑似体験するボードゲームです。2日かけてじっくり経営を練習します。
私は今、このMGの講師をしています。でも自分自身は、もともと「体育会系だよね」とよく言われるタイプ。じっくり考えるより先に動いてしまう性格で、正直、腰を据えて数字と向き合うのは得意な方じゃありません。
そんな私がMGを続けているのには理由があります。
MGは、頭で理解するというより「やってみて分かる」ゲームです。動きながら判断して、失敗して、また動く。私みたいなタイプでも、体で覚えていける。数字が苦手だった自分がいちばんラクに数字を好きになれた方法が、これでした。
MGの講師を始めたきっかけは、社員みんなにやってもらいたいと思ったからです。経営者だけが数字を分かっていても、会社は変わらない。関わる人みんなが「お金がどう動いているか」を体感できたら、会社はもっと強くなると思ったんです。
教えるときに大事にしているのは、数字だけじゃなく、人としても成長できる場をつくること。参加した方が、だんだん明るく前向きになっていく瞬間を見るのが、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間のひとつです。
数字が苦手だから、と経営の勉強を諦めていませんか。動きながら覚える方法も、ちゃんとあります。
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