メインコンテンツへスキップ
見出し画像

税理士さんの話がわからなかった頃

    税理士さんとの面談で、うんうんと頷きながら、実は半分も分かっていなかった時期があります。

    「減価償却」「繰越欠損金」……専門用語が並ぶたびに、頭の中で「はい、はい」しか言えなくなる自分がいました。笑
    分からないと言ったら、経営者失格だと思われる気がして、聞き返せませんでした。

    もともと私、整理整頓が苦手です。料理も得意じゃありません。細かく手順を組み立てたり、じっくり整理したりするのが、正直あまり得意なタイプじゃないんです。数字も、その延長で「苦手なものリスト」の上位に入っていました。

    でもあるとき気づいたんです。数字が苦手なんじゃなくて、「数字の何を見ればいいか」を教わっていなかっただけなんだ、と。

    税理士さんの話は、会社の"過去"を正確に記録するための言葉です。でも経営者に本当に必要なのは、"これから"をどう判断するかのための、もっとシンプルな数字。粗利はいくらか。固定費はいくらか。今月あといくら残るのか。この3つだけでも、経営はだいぶ判断しやすくなります。

    苦手なことは、無理に得意にならなくていい。ただ「何を見ればいいか」だけ知っていれば、それで十分だったんだと、今なら思えます。

    あなたにも、「分かったふり」をしてしまう場面、ありませんか。


    ▼この記事とあわせて読みたい

    ▼ほかの記事は、テーマ別にまとめています

    ▼はじめての方へ


     
     
    コワーキングスペース経営/経営をゲーム形式で学ぶ研修(MG研修)講師/3児の母🤱 数字のことを、考えるきっかけになる話を書いています。むずかしい話を、むずかしいまま書かないこと。決めているのはそれだけです。 執着しないこと、手放すこと。経営にも人生にも。

    あなたへのおすすめ