メインコンテンツへスキップ
見出し画像

2日間、経営のボードゲームをする意味

    「2日間もゲームをするんですか?」
    MGの話をすると、ときどきこう聞かれます。
    経営の勉強なら、本を読んだり、セミナーを聞いたりすればいいのでは。
    わざわざ2日間、ボードゲームをする意味ってあるの?
    気持ちは、すごくわかります。
    なので今日は、その理由を書いてみます。

    ■ MGって、どんなもの?
    MG(マネジメントゲーム)は、ボードゲームを使って、2日間で経営学と会計学を学ぶ研修です。
    参加者は一人ひとりが社長になります。
    材料を仕入れて、作って、売って、人を雇って、期末には自分で決算まで組みます。

    ■ 理由1:「聞いた」ではなく「自分で決めた」になる
    本やセミナーで「固定費に気をつけましょう」と聞いても、たぶん「そうだよね」で終わります。
    MGでは、自分で決めた設備投資や採用の結果が、そのまま自分の決算に出ます。
    「あのとき、あれをしなければ…」が、数字で目の前に並ぶんです。
    同じ話でも、人から聞いたことと、自分で決めて失敗したことでは、残り方がまったく違います。

    ■ 理由2:失敗しても、会社はつぶれない
    本物の経営で大きな失敗をすると、取り返しがつかないこともあります。
    でもMGはゲームです。
    大胆な値決めをしても、在庫を抱えすぎても、翌日には新しい期が始まります。
    数字が苦手でも大丈夫なのは、ゲームだからです。
    むしろ、ゲームの中でたくさん失敗しておくほうがいい。

    ■ 理由3:自分の「クセ」が見える
    MGをしていると、その人の経営判断のクセが、けっこうはっきり出ます。
    慎重すぎて、チャンスを逃す人。
    勢いで攻めて、現金が足りなくなる人。
    安く売ることで勝負しようとする人。
    これは、普段の自分の会社でもやっていることだったりします。
    ゲームの中で見えたクセは、明日からの本当の経営判断の練習になります。

    ■ 2日間という長さ
    1日目は、ルールを覚えるだけで精一杯、という方も多いです。
    2日目になると、自分で考えて動けるようになってきます。
    「経営学と会計学を、頭ではなく手で覚える」には、この2日間がちょうどいいのだと思います。
    あなたは、自分の経営判断のクセ、なんとなく思い当たるものはありますか。
    MGの詳しい日程やお申し込みについては、プロフィールの案内からご覧ください。


    ▼この記事とあわせて読みたい

    ▼ほかの記事は、テーマ別にまとめています

    ▼はじめての方へ


     
     
    コワーキングスペース経営/経営をゲーム形式で学ぶ研修(MG研修)講師/3児の母🤱 数字のことを、考えるきっかけになる話を書いています。むずかしい話を、むずかしいまま書かないこと。決めているのはそれだけです。 執着しないこと、手放すこと。経営にも人生にも。

    あなたへのおすすめ