
売上を増やしたいとき、最初に整理したい3つのこと
「売上をもっと増やしたい」と思ったとき、多くの人がまず考えるのは「新しいお客さんを増やす方法」だと思います。でもその前に、今の売上が何からできているかを分けてみることをおすすめしています。
売上は、こんな式に分けられます。
顧客数 × 購入頻度 × 平均購入額 = 売上
たとえば、10人のお客さんが月に2回、1回あたり3,000円買ってくれるお店なら、売上は60,000円です(※あくまで仮の計算例です)。
この3つのどこに課題があるかによって、打ち手は全く変わります。顧客数が少ないなら、それは発信や告知で届く範囲を広げる問題です。購入頻度が低いなら、また来たいと思ってもらえる仕組みや、思い出してもらうきっかけの問題です。平均購入額が低いなら、価格や商品構成の問題かもしれません。
「もっと売らなきゃ」という気持ちだけで動くと、どこを直せばいいか分からないまま、とにかく忙しくなって終わることがあります。私自身、遠回りしてこのことに気づきました。
発信で支援できるのは、主に「顧客数」を増やす部分です。一方で、購入頻度や平均購入額は、商品やサービスそのものの見直しが必要になることも多いです。どこを発信で解決できて、どこは商品を見直す必要があるのか。まずこの整理から始めると、次の一手がはっきりします。
今週、ご自身の仕事の売上を、この3つに分けてみてください。前回の記事は関連記事一覧からご覧いただけます。
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