メインコンテンツへスキップ
見出し画像

勉強を「やった」≠「わかった」だと気づいた日

    コロナ前から、いわゆる「小4の壁」と言われる壁に突入したリクに、危機感を抱いていた。

    さらにハナが生まれたことで、勉強を教える時間も、ワークの丸付けをするのも遅れて、理解の凸凹の凹に気づくのも遅れたり、対応が遅くなったりした。

    だからZ会を選んだ

    そこで選んだのが、Z会だった。

    理由は、丸付けをしなくても自動でやってくれることだった。

    「お母さんが丸付けしてくれないから進まないんだって!」

    そう言われないための対策だった。

    言われるだけじゃない。待たせることでタイムラグができるのが嫌だった。

    リクは、わからなくても焦らない。だから待たせている間に、勉強そのものが止まってしまう。

    一人で回せる設計だった

    そしてもうひとつ。

    今日はこれをする、あれをするというように、親が勉強のスケジュールを立てて管理しなくても、Z会の方でスケジュールを立ててくれてあった。

    習い事や予定がある日は、それを自分で他の日にずらせる。自分でスケジュール管理ができるのも魅力だと思った。

    リクは「ぷちぽ」という、勉強していくともらえるものを集めていた。

    まとめると、Z会はこうだった。

    ・学習スケジュールを作ってくれる
    ・復習を促してくれる
    ・親が学習状況を確認できる
    ・ぷちぽでちょっと楽しめる

    かなり「子どもが一人で学習を回せるようにする」設計だったのだ。

    それが、問題が発生した

    今日のスケジュールをこなしているかどうかは、たまに見たりしていた。

    親が学習状況を確認できるレポートも送られてきていた。

    でも、細かく見ていなかった。

    ある日、どれどれと見てみたら。

    20点、30点のオンパレードだった。

    「やったよ」

    リクに聞いた。

    「どう? Z会ちゃんとやってね?」

    「やったよ」

    返ってきたのは、それだけだった。

    そう、質問の投げ方が悪かったのだ。

    確かにリクは、言われた通りにやってはいた。でも、わからないところはバンバン飛ばして、理解しようともせずに進めていたようだった。

    そう、勉強を「やった」≠「わかった」と気づいた瞬間だった。

    早く終わる=理解できている、と思っていた

    だから、予定の勉強時間よりとても早く終わっていた。

    「もう終わったの?」

    そう、よく聞いていた。

    私は、勉強が早く終わるというのは、理解できているから問題が早く解けたのだと、勝手に思っていたところがあった。

    Z会って応用が多めで少し難しいと聞いたけど、リクも全然できるんだな? ワークより理解力が上がってるのかも!

    逆に、良いことだと考えていた。(汗)

    「理解できている? テストは難しくない?」

    そう聞いてあげなくてはならなかったな、と思う。

    頑張りを褒めるのは親にしかできない

    私は下の子のお世話で、レポートのチェックを怠っていた。

    だから、こうなってしまった。

    そうなる前に、毎回ちゃんと親に学習内容のレポートが届くので、それに目を通すべきだった。
    そして「頑張ってるね」「すごいね」と褒めてあげることが、やる気につながると思う。

    Z会は、自動で丸付けもしてくれるし、レポートも送ってくれる。

    でも、頑張っていることを褒めるのは親にしかできない。

    そこだけは、手放してはいけなかったのだと思う。

    この後、我が家はもうひとつ、別の教材を足すことになる。その話の続きはこちらから。

    あなたと、あなたの大切な人の明日が、少しだけ軽くなりますように。

    この記事が「うちだけじゃないんだ」と思えるきっかけになれたら嬉しい。

    フォローすると、凸凹兄弟のリアルな日常がタイムラインに届きます。これからも、同じように悩む誰かのそばにいられるような記事を書いていきます。

    ▼あずきのページはこちら


    この記事が参加している募集

     
     
    ADHD・ASDの特性がある高2の長男とASDの診断が出たばかりの多動の年中次男。凸凹兄弟ママ/元看護師です。長男は学校では「元気な子」。でも家では大変で、わかってもらえない孤独がありました。受診にたどり着くまでの経過と、葛藤した日々のリアル、今だからわかる気づきを書いています。

    あなたへのおすすめ