
小4で60点まで落ちたテストが、小6で90点以上に戻るまで
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前回、Z会のレポートが20点、30点だったという話を書いた。
早く終わるのは、理解できているからだと思っていた。実際は、わからないところを飛ばして進めていただけだった。
つまずいていたのは、今の学年ではなかった
レポートを見てわかったのは、間違えているのが「今習っているところ」ではない、ということだった。
その手前が、抜けていた。もっと言えば、その前の学年から怪しかった。
Z会は、今の学年の内容を順番に進めていく設計だ。だから、2年前に戻ることができない。
応用が多めと言われる教材に、基礎が抜けた子を乗せていた。合っていなかった。
そこで、スタディサプリを足した
理由はひとつだけだった。わからないところの授業だけを見るためだ。
全部の授業を受けるとなると大変だが、わからなかったところを確認する程度ならできる。
そして何より、学年を跨いで戻れるのが魅力だった。小6の子が、小4の授業を見ていい。誰にも何も言われない。
基礎と応用でレベルが分かれているものもあった。勉強以外の動画もあって、結構面白いなと思った。英検の講座も、簿記の講座もあった。
リクは、動画の方が入りやすかった
リクは視覚優位だ。検査でそう出ている。
耳で聞くよりも、文字の多い解説を読むよりも、動画の授業の方が理解が早かった。
これはリクの場合の話でしかない。ただ、その子の得意な入り方に合わせて選ぶのは、いいと思う。
ただ、正直に書いておきたいことがある
スタサプには、「あなたはここを見なさい」という個人ごとの計画がない。
自分のわからない部分がどの授業に当たるのか、その子自身が探すか、親が探すことになる。
Z会は確か、どの学校でどの教科書を使っているかまで設定できたと思う。スタサプはお値段が安い分、そこまで手厚くはない。
結局、探すのは私だった。
「ちょっと違う」
「これはやってない」
リクは特性もあってだと思うけれど、そうやってこだわって、いろいろ文句を言ってきた。
探し方を教えて自分でやってほしかった。でも、声をかけるだけでは動かなかった。
だから、Z会のレポートを見て、わからないところに合う授業を私が探して、これを見てと渡す。そういう形になっていった。
テキストは、まとめ買いしない方がいい
理解できているかを確認しようとすると、紙のテキストが要る。これは別で購入が必要だった。
届くまで、あるいは売り切れのときは、自宅でダウンロードして印刷することもできた。ただその作業が、小さい子をみながらだと地味に時間を取られた。
コロナで時間がたっぷりあったから、逆にこなせていたようにも思う。
そして、これは失敗として書いておきたい。
授業やテキストをまとめて買っていたら、リニューアルでその授業が変わってしまい、買ったテキストが無駄になったことがあった。
必要になった分だけ買う方がいい。
※私が使っていた頃の話です。冊子の購入と、ダウンロードして印刷する方法の両方がありました。最新の内容は公式サイトでご確認ください。
点数は、戻った
小3から小4のころ、60点程度まで下がるテストが見られるようになっていた。
それが小6の時点では、平均90点程度になっていた。
大きく60点まで落ちるようなテストは、見られなくなった。中学になるまでに土台を作りたいと思っていたので、これは良かったと思っている。
もちろん、我が家の場合の話だ。同じことがどの子にも起きるとは言えない。
役割が違うだけだった
うちのように乳幼児が2人いる環境ではなく、自分で調べられて、親もサポートできるご家庭なら、もっとうまく回ると思う。
スタサプだけでもいいかもしれないし、Z会だけでもいいかもしれない。
我が家で使ってみて感じた違いは、こうだ。
Z会
一人で回せる設計。スケジュールも自動丸付けもある。ただし進むのは今の学年の内容。
スタディサプリ
学年を跨いで、抜けたところだけ埋められる。ただし、どこを見るかは自分で探す。
どちらが良い悪いではなく、役割が違う。お子さんの今の状態に合わせて考えてもらえたらと思う。
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それでも、私は手放せなかった
点数は戻った。土台もできた。
でも、私がこれを始めた本当の目的は、勉強のサポートを手放すことだった。
印刷して、動画を探して、それでもわからないところは結局教えて。手放すどころか、やることは増えていた。
その話の続きはこちらから。
あなたと、あなたの大切な人の明日が、少しだけ軽くなりますように。
この記事が「うちだけじゃないんだ」と思えるきっかけになれたら嬉しい。
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