
消防署の小姑さん⑦『そのドア、閉まりますか?』🚒
お疲れ様です🍵
あおぞらです。
皆さん、マンションや病院、商業施設などで見かける「防火戸」。
何のためにあるか、ご存じでしょうか?🤔
「火災のときに役立つ扉でしょ?」
そう思われた方、正解です!😊
でも、普段は開いている防火戸が、火災のときにどんな働きをするのか、詳しくご存じでしょうか?
今回は、消防署の小姑さんが、新人消防士・松本くんと一緒に、その仕組みをご紹介します。
ところが……
人一倍責任感の強い松本くん。
どうやら、今回も少しだけ張り切りすぎてしまったようです。🤣
🔥 消防署の小姑さん⑦
『そのドア、閉まりますか?』

💡 今日の教訓
防火戸は「閉まること」に意味がある!
今回の漫画に登場した防火戸。
これは、普段は開放されていて、火災時に自動で閉まる「随時閉鎖式防火戸」というタイプです。
火災を感知すると、煙や炎が別の場所へ広がるのを防ぐために閉鎖します。
つまり、火災による被害の拡大を防ぎ、避難する人の安全を守るための大切な設備なんです。
ちなみに、防火戸には普段から閉めておく「常時閉鎖式」もあります。
どちらも大切なのは、本来の働きを妨げないこと。
では、どんなことに気をつければよいのでしょうか?
① 防火戸の閉まる範囲に物を置かない⚠️
廊下に置かれた植木鉢や傘立て、段ボールなど。
普段は何気なく置いている物でも、防火戸が閉まるときには障害物となることがあります。
わずかな隙間ができるだけでも、煙や炎が入り込む原因になりかねません。
防火戸の前だけでなく、扉が動く範囲にも物を置かないことが大切です。
② 防火戸を勝手に固定しない⚠️
「人が通るから」
「荷物を運ぶのに邪魔だから」
そんな理由で、閉めておくべき防火戸をストッパーなどで開放したり、自動閉鎖する仕組みを妨げたりしてはいけません。
便利だからといって、安全のための設備を使えなくしてしまっては、本末転倒です。
③ 身近な防火戸を確認してみよう⚠️
皆さんの住むマンションや、普段利用している建物にも、防火戸が設置されているかもしれません。
今度見かけたら、ちょっと確認してみてください。
「この扉、火災のときにちゃんと閉まるかな?」
そんな視点を持つだけでも、防災に対する意識が変わってくると思います。
ただし、確認のために勝手に防火戸を作動させることは避け、設備に問題があると思ったら建物の管理者へ伝えましょう。
🌿 あおぞらからひと言
今回も、松本くんの責任感がちょっと空回りしてしまいましたね。🤣
でも、「自分が守る!」という気持ちは、消防職員にとって大切なものだと思います。
ただ、命を守るためには、気持ちだけではなく、設備の役割を正しく理解しておくことも欠かせません。
消防の仕事には、火災現場での消火や救助だけでなく、火災が起きたときに被害を広げないための予防活動もあります。
実は、こうした身近な設備の維持管理も、その大切な一つなんです。
皆さんも、建物の廊下や階段で防火戸を見かけたら、ぜひ思い出してください。
「そのドア、ちゃんと閉まりますか?」
今回の4コマ漫画が、そんな小さな気づきにつながれば嬉しいです。😊
それでは、次回の「消防署の小姑さん」もお楽しみに!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。🍵
※この4コマ漫画は、消防署の日常や防火活動を題材にした創作です。防火戸には種類があり、設置場所や作動方式によって仕組みが異なります。
📚 参考資料
● 東京消防庁|防火戸ってなに?
● 横浜市|防火戸ステッカーについて