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♯1🚑⛑️救急隊が行う死亡判断🩺~誤診リスクは冬だけではない~

    お疲れ様です🍵

    あおぞらです。

    いつも閲覧いただき、ありがとうございます😊

    今回から数回にわたり、「救急隊が行う死亡判断」について書いていこうと思います。

    「死亡判断」

    誤診は何故起こるのか…

    ピットフォールに陥る要因は様々です。

    「自分は大丈夫!」

    そんなふうに思っていませんか?

    自分だけ理解していれば良いのでしょうか?

    事故は予想外な展開で起こることもあります。

    その要因に迫ります。

    救急隊にとっても、最も責任の重い判断の一つ。
    絶対に間違えてはならない。

    だからこそ、このテーマは少し時間をかけながら、現場で感じてきたことも交えてお伝えしていきたいと思います。

    ちょっとした、隙間時間にでもお付き合いいただければ嬉しいです☺️

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    ❓突然ですが、一つ質問です。

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    決してあってはならないことですが…

    救急隊の死亡判断。

    もし誤診が起こりやすい季節があるとしたら、いつだと思いますか?

    多くの方は、

    「冬」

    と答えるのではないでしょうか❄️

    確かに冬は、低体温症があります。

    呼吸や脈拍が極めて微弱となり、一見すると死亡しているように見えることもあります。

    そのため昔から、

    「低体温では安易に死亡判断をしてはならない」

    と言われ続けています。

    ですが──

    私は近年の救急現場では、それだけでは語れないと感じています。



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    🌞現場は「冬」だけではない

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    ここ数年、日本の夏は異常とも言える暑さになっています🥵

    熱中症。

    脱水。

    循環不全。

    意識障害。

    毎年のように重症患者が搬送されています。

    重症になると、

    ・反応がない

    ・呼吸が弱い

    ・脈拍が非常に触れにくい

    このような状態になることもあります。

    もちろん低体温症とは病態が異なります。

    しかし、

    「生命兆候を正確に見極める」という意味では、難しさは共通しています。

    つまり、

    死亡判断を難しくしているのは季節だけではありません。

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    🧓超高齢社会という現実

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    さらに、救急現場を取り巻く環境も大きく変わっています。

    ・単身高齢者の増加

    ・老々介護

    ・救急要請件数の増加

    私たちが出場する現場では、

    CPA疑いで入電し、現着すると社会死。

    あるいは、

    安否確認要請で現着すると社会死。

    こうした事案も決して珍しくありません。

    死亡判断を求められる場面は、以前より確実に増えているように感じます。

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    🚑判断するのは「人」

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    そして、もう一つ忘れてはならないことがあります。

    判断するのは機械ではありません。

    私たち人間です。

    昼夜を問わない出場。

    連続出場。

    疲労。

    プレッシャー。

    狭い住宅。

    暗所。

    騒音。

    こうした悪条件の中で活動することも少なくありません。

    だからこそ、

    どれだけ経験を積んでも、

    判断を誤る可能性はゼロにはならない。

    私はそう考えています。

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    🤔だから、このテーマを書こうと思いました。

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    救急隊の仕事というと、

    どうしても

    「命を救う仕事」

    というイメージが強いと思います。

    もちろん、その通りです。

    しかし現場では、

    「救えない命」と向き合う

    ことも少なくありません。

    そして、その場で死亡判断を求められることがあります。

    これは救急隊にとって、

    医学的な知識だけではなく、

    精神的にも非常に重い業務です。

    だから私は、

    このテーマを避けずに書いてみようと思いました。

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    🌱次回予告

    今回お伝えしたかったことは一つです。

    死亡判断が難しいのは、冬だからではない。

    現代の救急現場では、

    季節や環境、社会背景、そして人間が判断する以上、いつでも誤診のリスクは存在するということです。

    では実際に、

    救急隊は何を根拠に死亡判断を行っているのでしょうか?

    次回は、

    📖 「救急隊はどんな基準で死亡判断をしているのか?」

    消防庁通知や救急業務実施基準をもとに、現場での判断基準を分かりやすく解説していきます。



    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました😊
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    それでは、また次の記事でお会いしましょう🌿


    📖 この続きは有料連載で詳しく解説しています。

    ✔ 死後硬直の本当の見方

    ✔ 死斑をどう評価するのか

    ✔ 角膜混濁

    ✔ 死後冷却

    ✔ 現場で迷わない判断力

    興味のある方はぜひご覧ください😊



     
     
    「人命救助の現場に携わりたい」 消防歴30年。東日本大震災の年に救急救命士へ。 元救命士あおぞらです🌤️ 「なぜ?」を大切に、経験や失敗から救急の知識と視点を発信。 命への向き合い方が、少し変わる。 あなたと大切な人のために、できることがひとつ増える。 小さな気づきを一緒に🌿

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