
IT未経験の文系公務員が、1週間で合格を掴んだ最短ルート【Python3エンジニア認定基礎試験_勉強編】
前回の記事では、IT未経験の私がなぜPython試験を選んだのか、その背景をお話ししました。
今回は具体的な「勉強法」について。
結論から言うと、私はゴールデンウィーク(GW)の1週間を使い、未経験から一気に合格ラインまで持っていきました。
結果は、1000点満点中 825点。
合格基準は700点なので、余裕を持ってパスすることができました。
「1週間で30時間」という限られた時間で、私が何を使い、どう動いたのか。その全戦略を公開します。
戦略1:まずはYouTubeで「全体像」をハックする
いきなり分厚いテキストを開くのは、文系人間にとっては挫折の門を叩くようなものです。私はまず、インプットのすべてをYouTubeに委ねました。
活用した動画: はやたすさんのPython講座
この動画が本当に素晴らしかった。
そもそもPythonとは何か?という超初心者向けの話から、試験範囲をすべて網羅するまで、テンポ良く解説されています。
まずはこれを「一気見」して、細かい文法を覚えるよりも全体感を掴みました。
インプットはこれだけでほぼ完了です。
戦略2:公式テキストは「辞書」として使う
この試験には、公式の出題範囲となるバイブルがあります。
テキスト: オライリー・ジャパン『Pythonチュートリアル』
ただし、この本は正直なところ「読みづらい」です。英語を直訳したような独特の日本語表現が多く、最初から読み進めると高確率で眠くなります。
そこで私は、「動画で基本を学び、細かい仕様や不安な部分だけをこの本で補完する」という使い道に限定しました。
💡 勉強時短ポイント
この試験は、章ごとに「出題比率」が決まっています。極論、配点が低い章やどうしても理解できない部分は、勇気を持って「捨てる」という選択もアリです。
戦略3:アウトプットの王道「黒本」を周回
インプットができたら、あとはひたすら問題を解くフェーズです。
使用教材: 徹底攻略Python 3 エンジニア認定[基礎試験]問題集(通称:黒本)
この「黒本」は、本番の試験形式に非常に近く、解説も丁寧です。
短期間で3〜4周し、「なぜその答えになるのか」を説明できるまで、間違えた問題を繰り返し潰しました。
戦略4:仕上げは「DIVE INTO EXAM」の模試
最後の仕上げとして、無料のオンライン模試を活用しました。
活用サイト: DIVE INTO EXAM(旧examapp)
まとめ:学習スケジュール
私の1週間(約30時間)の内訳はこんな感じです。
初日: YouTubeを一気見(全体像把握)
2〜3日目: 黒本を解き、わからない箇所を動画やテキストで確認
4〜6日目: 黒本の周回(2回目、3回目)
最終日: 模試を受けて、弱点を最終チェック
GWという時間制限を設けつつ、短期間での学習なので落ちてもオッケーと気楽に受けました。
ここでの小さな成功体験から、私のキャリアの扉は少しずつ開き始めました。

次回は【本番編】。
試験当日や、合格した後についてお伝えします。