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50代数学教師【数学編07】「反復試行の確率」『時間の流れ』でスッキリ!!

    ナレ
    「この物語は、50代数学教師 fibo が定年後の
     キャリアを考え、相棒AIたちと
     奮闘するリアルタイムのお話です。
     今回は【数学編】。
     数学嫌いな人にこそ、是非!!」


    こんにちは、fibo(ふぃぼ)です。

    以前の【数学編】で、
     確率の掛け算には「時間の流れ」
    って話をしました。
    (↓リンクはこちら)

    これが分かると、
    前回の【数学編06】「条件付き確率」
    だけじゃなくて
    「反復試行の確率」
    もスッキリ理解できます!

    メタン「『反復試行の確率』って
        コンビネーションの式のやつ!」

    例題)サイコロを3回投げたとき、
       ⚀(1の目)が1回出る確率は?

    教科書的な解答はこんな感じ。
    (サラ~っと読んで!)

    解答)サイコロを1回投げる試行で
     ⚀ が出る確率は 16\dfrac{1}{6}、⚀ 以外が出る確率は56\dfrac{5}{6}
     だから、この反復試行の確率は
              3C1⋅(16)1⋅(56)2_3 \mathrm{C}_1 \cdot \left( \dfrac{1}{6} \right) ^1 \cdot \left( \dfrac{5}{6} \right) ^2

         =3⋅1⋅5⋅51⋅6⋅6⋅6=2572 =\dfrac{3 \cdot 1 \cdot 5 \cdot 5}{ 1 \cdot 6 \cdot 6 \cdot 6}=\dfrac{25}{72}


    ■なんで C を付けるの?

    ここが今回のポイント!

    メタン「教科書的には
       『反復試行の公式だ!』だよね?」

    そうなんだけど、
     『時間の流れ』
    を意識すれば、むしろ
     当たり前だぁ!
    になるよ。

    メタン「ワクワク!!」

    注目してほしいのは、
    さっきの解答の中のこの式!

      (16)1⋅(56)2\left( \dfrac{1}{6} \right) ^1 \cdot \left( \dfrac{5}{6} \right) ^2

    確率の掛け算には『時間の流れ』がある!
    ってことを考えると…

    メタン「最初に ⚀ が出て、
        次の2回で ⚀ 以外が出る!」

    その通り! でも、問題は
     「⚀ が1回出る確率」
    だったから、

    (56)⋅(16)⋅(56)\left( \dfrac{5}{6} \right) \cdot \left( \dfrac{1}{6} \right) \cdot\left( \dfrac{5}{6} \right)  や  (56)2⋅(16)\left( \dfrac{5}{6} \right)^2\cdot \left( \dfrac{1}{6} \right)

    でもよくない?

    メタン「2回目が ⚀ でも、
                  3回目が ⚀ でもイイ。
        しかも、全部 同じ値だ!」

    そう! だから、
     3回のうち1回だけ ⚀ を出すには、
     順番の入れ替えパターンを考える。

    メタン「3C1_3 \mathrm{C}_1 パターンある!」

    値は同じだから、3C1_3 \mathrm{C}_1倍すればOK!

    メタン「だから     

         3C1⋅(16)1⋅(56)2_3 \mathrm{C}_1 \cdot\left( \dfrac{1}{6} \right) ^1\cdot \left(\dfrac{5}{6} \right) ^2    

        になる!」

    ご明察!

    メタン「こりゃ『当たり前』だぁ!」

    ということで、
    fibo的には解答はこんな感じ。

    fibo解答)
     まずは、自分で順番を決める
     「最初に ⚀ 、あとは ⚀ 以外」
        →    (16)1⋅(56)2\left(\dfrac{1}{6} \right) ^1\cdot \left(\dfrac{5}{6} \right) ^2
     次に、入れ替えパターンが何個かを考える
     「3個中1個を選ぶ」
        → 3C1⋅(16)1⋅(56)2_3 \mathrm{C}_1 \cdot\left( \dfrac{1}{6} \right) ^1\cdot \left(\dfrac{5}{6} \right) ^2

    メタン「これ、チョー簡単!!」

    ■追記

    メタン「『時間の流れ』を意識すれば、
        公式を丸暗記しなくても解ける!」
    fibo「そう。数学の公式は
       丸暗記じゃ使えない!」
      むしろ、理屈が分かれば覚える
      必要なんてないよ」
    メタン「他にもある?」
    fibo「い~~っぱいあるよ!」
    メタン「それも、今度の【数学編】で!
        fibo数学『公式を丸暗記するな!』」

    おしまい

    次回は【……編】
    (↓リンクはこちら)

     
     

    fibo

     
     
    現役の50代数学教師です。 定年後の「+α」を探して、 キャリアコンサルタント資格に挑戦中。 相棒AIたちと一緒に、一歩ずつ進む様子を リアルタイムで書いています。 脱線もいっぱいしてます(笑)。

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