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運気を引き寄せる人は、何が違うのか。--自分の力ではどうにもならないものと、どう向き合うか--


    以前、雑誌で気になった記事が
    あったので、そのままメモしておいた。

    チャンスをつかめる人と
    つかめない人の違いを
    流星や虹を見られる人と、
    見られない人の違いに例えていた。

    チャンスは、
    みんなにほぼ平等にある。

    それなのに、
    見つけられないのは
    誰のせいか。
    自分のせいにほかならない、
    と書いてあった。

    チャンスも同じ。
    積極的に見つけようと
    するか、しないか。
    そんな内容だった。

    なるほど、と思った。

    でも、しばらく考えているうちに、
    ひとつの疑問が浮かんできた。

    本当に、チャンスを
    つかめるかどうかは、
    自分次第なのだろうか。

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    チャンスは、探せば見つかるのか

    僕は流星群が
    見られる時期を知っている。

    だから、それに合わせて
    空を見上げたなら、
    1時間程で数個の流星を
    見ることができる。

    また、長年写真を
    やっていたせいで、
    何月に虹が出やすいか知っている。

    さらに、雨上がりになると
    虹が出ていないか、
    空を見渡すのが習慣になっている。
    だから、虹に出会える可能性も
    自然に高まる。

    何も知らず、
    何も気に留めず、
    今の空に意識がなければ
    気づかないことがある。

    そういう意味では、
    チャンスを探す姿勢は
    大切なのだと思う。

    ただし、どれだけ
    空を見上げても、
    タイミングが悪ければ
    流れ星はいつもでも
    見ることができない。

    雨上がりに空を見渡しても、
    太陽の光がなければ
    虹は見ることができない。

    探すことはできる。
    でも、出会えるかどうかまでは、
    自分で決められない。

    だとするなら、
    本当に、チャンスを
    つかめるかどうかは、
    すべて、自分次第と言えるのだろうか。

    自分が幾ら努力しても、
    報われるとは限らない。
    自分が幾ら人との縁を大切にしていても、
    望む出会いがあるとは限らない。
    自分が幾ら前向きに行動していても、
    物事がうまく進むとは限らない。

    反対に、自分の力の及ばない
    思いがけないところから
    道が開けることがある。

    僕にも、
    仕事とプライベートどちらも
    自分の力だけではない何かに
    導かれている運気を感じている。

    そこが、人生の妙味だと思う。

    運のいい人には、何があるのだろう

    世の中には、運のいい人がいる。

    次々とチャンスに恵まれる人。
    不思議なくらい、物事がうまく進む人。
    偶然の出会いが、人生を大きく変える人。

    もちろん、その人なりの努力や
    工夫があるのだろう。

    けれど、それだけでは
    説明しきれない何かもあるように思う。

    では、運をよくするには、
    どうすればいいのだろう。

    人間性を磨けばいいのか。
    前向きな気持ちでいればいいのか。
    チャンスを探し続ければいいのか。

    どれも、意味のあることだと思う。

    ただ、それをすれば必ず運がよくなる、
    とは言い切れない。

    人間も人生も、
    そんなに単純ではないからだ。

    努力の方向が間違っていれば、
    どれだけ頑張っても
    結果につながらないことがある。

    自分では一生懸命に
    動いているつもりでも、
    空回りしていることもある。

    だからといって、
    何もせずに運を待って
    いればいいわけでもない。

    結局、運をつかむために
    何が必要なのだろうか。

    自分の力の及ばない自分の可能性とは?


    僕は、これまでの人生で、
    自分の力で切り開いてきたと
    思えることもあれば、
    自分の力だけでは説明できない
    流れを感じたこともある。

    自分で考え、動き、
    人に働きかけたからこそ、
    形になったことがある。

    一方で、いくつもの
    偶然が重なり、
    思いもよらないよい方向へ
    進んだこともある。

    すべてが運のおかげだった
    わけではない。

    かといって、すべてが
    自分の実力だったとも思わない。

    (1)自分の意思で動くこと。
    (2)訪れた機会を見逃さないこと。
    そして、
    (3)自分では、どうにもならないものが
    あると知ること。

    (1)(2)は自己責任だとして、
    問題は(3)の部分である。

    運が巡ってくるかどうか
    運が巡ってきているかどうか
    分かっていれば苦労はない。

    努力が報われるか
    努力が報われつつあるのか
    それも、鮮明に分かるものでもない。

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    その気配を感じとる力。

    無力な自分を理解しつつ
    このようになったなら
    いいな、と委ねること。

    その祈りのような想念が
    何かに繋がっていると
    僕は感じるのだ。

    根拠のない自信を持て


    実は、僕には、ずっと心に
    留めている言葉がある。

    かつて、写真に夢中だった頃、
    手帳の裏表紙に書いていた言葉だ。

    「根拠のない自信を持て」

    人よりもいい写真を撮るには、
    技術だけでなく、
    何かしらの「運」が必要だ。

    だから、こんな言葉を
    秘めて撮影していた。

    今になって思う。

    根拠があるから、自信を持てる。
    そう考えるのが普通なのかもしれない。

    でも、何かを始めるとき、
    未来の結果を裏づける根拠など、
    最初からそろってない
    ことのほうが多い。

    うまくいくかどうか…
    運気が自分に向いているのか…
    自信があれば、
    それは達成されるのか…

    結局は、
    自分の五感、いや
    第六感も含めて、自分総動員で、
    感じるしかないのではないだろうか。

    運をつかむ確かな方法を、
    僕は知らない。

    運気を高める法則も、
    簡単には語れない。

    ただ、人生には、
    自分の努力だけでは
    どうにもならないことがある。

    その先にあるもの。
    それはこうなるといいなという
    他ならない自分の
    信念であり、
    想念であり、
    祈りであると思う。

    根拠のない自信を持て。

    それは、未来が必ず
    うまくいくと信じ込むことではない。

    社会の権威や常識、
    自分の過去の実績、
    他人の評価、
    そんなものにとらわれない
    根拠のない自信。

    未来がどうなるかわからなくても、
    自分の可能性を
    絶対に閉ざすことなく、
    あらゆるノイズを
    シャットアウトする力だ。

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    🎈妻との死別を二度経験し、三度目の結婚。「幸せとは何か」を問い続けています。苦しかった日々も何気ない毎日も人生の1ページ。そこで見つけた小さな気づきを綴ります。これからの人生を自分らしく歩む人へ、エールを贈ります。 🟢フォロバ100%│note実験室📖│言葉でつながる仲間募集中😊

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