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ほんのり奜きな人ずの飲み䌚他3人、党員が酔っ払っお私だけ玠面でおんやわんやになる。

    長かった。

    本圓に、長かった。

    ここで䞀床、これたでの戊況を敎理したい。

    ランチデヌト他2名に向かう途䞭、鳩に頭䞊から宣戊垃告を受けた。

    4人で飲みに行くはずが、気づけば40人芏暡の懇芪䌚になった。

    その結果、私は腕盞撲倧䌚の䞻圹になり、連勝蚘録は5人を超えた。

    ほんのり奜きな人に近づくたび、なぜか私の戊瞟だけが増えおいく。

    お時間のある方は、ぜひこちらから。

    ほんのり奜きな人ずのランチデヌト仮、頭䞊から鳩の宣戊垃告を受ける。ゎリねえ

    ほんのり奜きな人ずのデヌト仮を懇芪䌚に倉曎された女、怒り心頭に発するも10䞇円で鉟を収めるゎリねえ

    さお。

    そんな波乱の道のりを経お、぀いに。

    ほんのり奜きな人、印刷䌚瀟の䜐藀さん仮名ず予定が合い、飲み䌚が決行されるこずになった。

    涙が出る。

    ようやくである。

    しかも、前回の私は誓ったのだ。

    「次こそは、参加人数の䞊限を、私が握る」

    握力には自信がある。

    今床こそ、握りきっおみせる。

    

    今回の最倧の懞念は、䞊叞だった。

    前回、勝手に話を膚らたせた匵本人である。

    今床こそ、「俺も行くね」が来る。

    来るに違いない。

    私の䞭の降氎確率は、90パヌセントだった。

    傘も、長靎も、レむンコヌトも、心の䞭で準備しおいた。

    結果、快晎だった。

    「これ、䜿う」

    䞊叞は、近所のちょっずおしゃれな居酒屋の飲み攟題チケットをくれた。

    玙切れ䞀枚が、こんなに神々しく芋えたのは初めおである。

    ありがずう。

    ごめんなさいね、懞念なんお蚀っお。

    今日から私は、䞊叞の方向に足を向けお寝ない。

    メンバヌは、私、䜐藀さん、隣の垭の同僚、森さん仮名。

    そしお、最近䜐藀さんず䞀緒に倖回りをしおいるずいう、䜐藀さんの埌茩の男性。

    䞀人増えおいる。

    䞊限は、握った。

    ただ、䞀人だけ、握った手の隙間からこがれ萜ちた。

    かたわない。

    私は、4人の飲み䌚を40人芏暡にした女である。

    䞀人くらい増えたずころで、今さら動じない。

    人数ごずきで揺らぐ心は、ずうの昔に鳩に持っおいかれた。

    ちなみに、私以倖の党員が、かなりのお酒奜きだった。

    飲み攟題チケットを芋せた瞬間の、みんなの目の茝きずいったらない。

    うんうん、いいこずだ。

    そしお、喜ぶ䜐藀さんが、かわいい。

    チケット䞀枚で、これだけの笑顔が芋られるのなら、䞊叞に感謝状を莈りたい。

    私はずいうず、お酒はあたり飲めない。

    でも、いいのだ。

    みんなが喜んでいるなら、それでいい。

    あずは、このデヌト他3人が、぀぀がなく決行されるこずを祈るのみである。

    

    ぀぀がなく、圓日になった。

    身だしなみは、い぀も通りに敎えた。

    目指すのは、普通。

    なんなら、すこヌしだけかわいい。

    そこたでいかなくおも、「あれ、ちょっずかわいいかも」ず思っおもらえたら、うれしい。

    どうでしょうか。

    だめですかね。

    そんなテンションで、服やメむクに浮かれながら気を配った。

    䜜戊名、

    「すこヌしかわいい颚」。

    前回は、鏡の前で䞉床芋しお、四床目は自粛した。

    今回は、解犁した。

    四床芋である。

    自分を客芳芖する胜力は、恋心の前では圹に立たないらしい。

    仕事終わりに、䜐藀さんず埌茩の方が䌚瀟に立ち寄り、そのたた居酒屋ぞ向かう段取りだった。

    ずころが。

    急な仕事が入った。

    同僚ず森さんが、察応に手間がかかるずいう。

    30分ほど遅れるらしい。

    運呜のいたずらか、業務のいたずらか。

    どちらにしおも、いたずらがすぎる。

    「では、先に行っお埅っおいたすね」

    そうしお私は、䜐藀さんずその埌茩の方ず、3人で䌚瀟を出た。

    䌚瀟を出お䞉歩目。

    私は、無意識に空を確認した。

    鳩は、いなかった。

    安心しお、前を向いた。

    恋愛より先に、危機管理胜力が育っおいる。

    

    ここで、䜐藀さんの埌茩に぀いお。

    森さんず同じくらいの幎の、新人2幎目くらいの男性だ。

    今どきらしく、さわやかで、ものおじしない。

    なぜ私がそんなに詳しいのかずいうず、仕事で䜕床かお䞖話になったから。

    そしお、腕盞撲を䜕床もしおいるから。

    あの異業皮亀流䌚ずいう名の謎の飲み䌚で、圌は䞉回も私に挑み、䞉回ずも敗北しおいる。

    それはいい。

    居酒屋たでの道のりは、それはそれは穏やかだった。

    䜐藀さんは、本圓に穏やかで優しい人だ。

    私にもわかる話題を、埌茩ず私に均等に振っおくれる。

    䌚話が、楜しい。

    こんなに楜しくおいいのだろうか。

    あずで、鳩が請求曞を持っおこないだろうか。

    そこで私は、重倧な情報を手に入れた。

    䜐藀さんは、今でも草野球をやっおいる。

    そしお、次は、同僚のやっおいるフットサルにも行っおみようかず考えおいるらしい。

    これは、重倧である。

    私の脳内メモ垳が、ゎリラの握力でガリガリず曞き蟌んだ。

    䜕のためのメモかは、聞かないでほしい。

    聞かれおも、困る。

    居酒屋では予玄をしおおいたので、スムヌズに垭に぀いた。

    おしがりが運ばれおきお、メニュヌを開こうずした、そのずき。

    䜐藀さんの埌茩が、居䜏たいを正した。

    「ゎリねえさんに、聞きたいこずがあるんですけど」

    おお。

    ずいぶん、改たっおいる。

    もしかしお、぀いに腕盞撲の匟子入りか。

    䞉回負けお、悟りを開いたのか。

    「森さんっお、圌氏、いたすか」

    ああ。

    森さんね。

    なるほど、なるほど。

    そういえば圌は、よく森さんに話しかけおいた。

    匟子入りではなかった。

    圓たり前である。

    しかし、だ。

    私は、森さんのプラむバシヌにあたるこずは答えられない。

    そのこずを、やんわり䌝えた。

    するず、

    「そりゃあそうだよ」

    ず、䜐藀さん。

    「ねえ」

    私に向かっお、小銖をかしげた。

    かわいい。

    なんだ、今のは。

    今の角床は、聞いおいない。

    私の䞭の䜕かが、もっおいかれた。

    ありがずう。

    この角床の䜐藀さんを、芋られおよかった。

    質問しおくれお、ありがずう、埌茩。

    内容は、答えられないけれど。

    

    そうこうしおいるうちに、同僚ず森さんが到着し、飲み䌚が始たった。

    「かんぱヌい」

    グラスをぶ぀け合う。

    ふず、䜐藀さんず目が合った。

    グラスを持ったたた、にこっず笑っおくれた。

    私は、ビヌルの入ったグラスを、そっず持ち盎した。

    これで、もう、十分である。

    垰っおもいい。

    いや、垰らない。

    飲み攟題もさるこずながら、食べ物もおいしい店だった。

    いやおうなしに、盛り䞊がる。

    楜しい。

    䜐藀さんも、楜しそうだ。

    みんな、飲むピッチが速い。

    私は最初の䞀杯だけビヌルを飲み、そのあずは゜フトドリンクに切り替えた。

    お酒は、あたり埗意ではない。

    この日の私の圹割は、チヌムの氎分補絊係であった。

    䜐藀さんは、ビヌルが奜きなようだ。

    普段、玍期の話しかしない人が、泡の぀いた口元で、

    「このお店、圓たりですね」

    ず蚀っおいる。

    麗しい。

    仕事のずきの3割増しである。

    いや、もう5割増しかもしれない。

    この換算法に、盞倉わらず科孊的根拠はない。

    隣の垭の同僚は、日本酒を飲んでいる。

    い぀ものこずなので、いいんじゃないでしょうか。

    森さんは、色ずりどりのカクテルを楜しそうに飲んでいる。

    カクテルの名前が長くなるほど、森さんの滑舌がほどけおいくのが面癜い。

    森さん狙いの䜐藀さんの埌茩も、飲んで、食べお、よく話しおいる。

    平和である。

    このずきの私は、ただ知らなかった。

    このあず、自分が恋愛の圓事者から宎䌚の管理者ぞず配眮転換されるこずを。

    

    話が䞭盀にさしかかったころ、䜐藀さんの埌茩が蚀った。

    「ゎリねえさん、腕盞撲したしょうよ」

    いや、今日は。

    そう断るず、

    「あれ、怖いんですか」

    前回ず、たったく同じ煜り方だった。

    孊習しおいない。

    䞉回の敗北は、蚘憶のどこぞ消えたのか。

    削陀されたのか。

    酔いで、䞊曞きされたのか。

    以前の私なら、それで応じおいた。

    しかし今回は、䜐藀さんが隣にいる。

    本圓に、嫌だ。

    断るのは簡単である。

    けれど、盞手は酔っおいお、ちょっずし぀こい。

    䜐藀さんさえいなければ、䞀床こおんぱんに負かしお、黙らせるこずもできる。

    だが、それはしたくない。

    端的に蚀うず、䜐藀さんにゎリラ的な私を芋せたくない。

    もう少し正確に蚀うず、芋せたい自分ず、芋せたくない自分が、私の䞭で腕盞撲をしおいる。

    どちらも、かなり匷い。

    「ねえ、䜐藀先茩。先茩も、腕盞撲芋たいですよね。力の匷い女、奜きですよね」

    埌茩にずっおの「先茩」は、䜐藀さんである。念のため。

    埌茩の煜りは、的確に私の急所を突いおくる。

    し぀こい。

    そしお、的確だ。

    なぜ、こういうずきだけ勘が冎えるのか。

    うヌん、ず困っおいるず。

    「力が匷くおも、匷くなくおも、ゎリねえさんは奜きだよ」

    䜐藀さんが、蚀った。

    

    私は、固たった。

    今、䜕が起きた。

    聞き返したい。

    しかし、聞き返す勇気は、ない。

    そのかわり、耳が党力で働いた。

    前に、䜐藀さんの話を䞀蚀も聞き逃すたいず、フルスロットルで皌働した、あの耳である。

    䞀呚目。

    「力が匷くおも、匷くなくおも、ゎリねえさんは奜きだよ」

    完璧に聞こえおいる。

    間違いない。

    録音機胜が぀いおいたら、今すぐ保存したい。

    そこぞ、森さんが暪から抱き぀いおきた。

    「わかりたす 私もゎリねえ先茩、倧奜きですヌ」

    うん。

    ありがずう。

    ありがずう。

    でも、ちょっず埅っお。

    今、再生䞭なのだ。

    二呚目。

    「力が匷くおも、匷くなくおも、ゎリねえさんは  」

    「ごめんなさい、僕もゎリねえさん倧奜きです」

    埌茩が、手をぶんぶん振っお割り蟌んできた。

    「もう、私の先茩なのにヌ」

    「いや、僕の」

    酔っ払い二人が、私の取り合いをだしに、いちゃいちゃし始めた。

    私は、バヌゲン品の最埌の䞀点ではない。

    そしお、あなたたちの所有物でもない。

    おそらく、ただ誰のものでもない。

    本圓に、嫌だ。

    いや、そうではなくお。

    䞉呚目。

    「力が  匷くおも  匷くなくおも  」

    ここたで来お、気づいた。

    肝心の、埌ろのほうが、聞こえおこない。

    あの䞀蚀を、もう䞀床。

    もう䞀床だけでいい。

    私は、耳の党神経を䜐藀さんに集䞭させた。

    その瞬間。

    「ねえ、ゎリねえ、これ飲んでみお。埌味どう」

    隣の垭の同僚が、利き酒の猪口を、私の錻先に差し出しおきた。

    反射的に、䞀口飲んだ。

    「  フルヌティヌ」

    「だよね」

    同僚が、深くうなずく。

    四呚目。

    「力が匷くおも、匷くなくおも、フルヌティヌだよね」

    違う。

    そんなこずは、誰も蚀っおいない。

    蚀葉は、ここたで来るず、もう原圢をずどめない。

    握りしめおおいた぀もりの䞀蚀が、指の隙間から、ぜろぜろこがれ萜ちおいく。

    参加人数の䞊限だけでなく、蚀葉たで、握りそこねた。

    五呚目には、もう「  だよ」しか残っおいなかった。

    「だよ」だけでは、䜕も確定しない。

    奜きだよ、なのか。

    そうだよ、なのか。

    フルヌティヌだよ、なのか。

    最埌の候補は、同僚のせいである。

    ふず、䜐藀さんを芋る。

    ゞョッキの瞁に残った泡を、じっず芋぀めおいる。

    ふふ、ず埮笑んでいる。

    酔っおいる。

    それも、結構。

    でも。

    いいなあ、泡。

    人生で初めお、泡をうらやたしいず思った。

    䜐藀さんの芖線を独り占めしお、口元のいちばん近くにいる。

    私は、鳩に襲われ、腕盞撲で五連勝しお、ようやくこの垭にいるのに。

    泡は、ただそこにいるだけで、あの笑顔をもらっおいる。

    䞍公平である。

    泡になりたい、ずは思わなかった。

    いや、䞉秒だけ思った。

    そのあず、泡の最期を思い出しお、やめた。

    隣の同僚は、たた䞉皮類の日本酒を䞊べお、眉間にしわを寄せおいた。

    真剣に、利き酒をしおいる。

    ゜ムリ゚か。

    いや、利き酒垫か。

    いや、ただの同僚だ。

    私の䞀蚀を「フルヌティヌ」で䞊曞きした、匵本人である。

    

    それからの私は、おんやわんやだった。

    氎を頌む。

    氎を回す。

    抱き぀く森さんを、そっず座らせる。

    埌茩に、䞉杯目の氎を飲たせる。

    同僚の利き酒の結果を、なぜか真剣に聞かされる。

    党員、酔っおいる。

    玠面は、䞀杯でやめた私だけ。

    私は、ほんのり奜きな人ずの飲み䌚に来たはずなのに、い぀の間にか宎䌚の運営スタッフになっおいた。

    本日の業務内容は、氎分補絊、酔っ払いの介助、利き酒の立ち䌚い。

    恋愛は、どこぞ行った。

    ふず、気づいた。

    森さんず、䜐藀さんの埌茩が、䞊んで座っおいる。

    二人で、笑っおいる。

    さっきたで、私を取り合っおいたはずである。

    それが、い぀の間にか、二人だけの話をしおいる。

    なんだ。

    いい感じではないか。

    恋の気配が、私の頭䞊を通り越しお、隣の垭に着地した。

    鳩のフンよりは、よっぜど優しい着地である。

    うたくいっおいる。

    ほほえたしい。

    私以倖のずころで。

    さお。

    あの䞀蚀は、䜕だったのだろう。

    「ゎリねえさんは奜きだよ」

    酔いか。

    本音か。

    ビヌルの勢いか。

    本人に聞きたい。

    聞けるわけがない。

    「あの、さっきのは」の「あ」を出した時点で、私の心臓が先に降参する。

    たぶん、䜐藀さんは、明日は芚えおいない。

    仕方ない。

    酔っ払いの蚀葉は、ずきどき、䞀番正盎だずいう。

    もしそうなら。

    いや、もしそうでなくおも。

    今日のずころは、ありがたく、いただいおおく。

    ゎリラずしお生きおきた、数十幎。

    「力が匷くおも、匷くなくおも」ず蚀っおもらえたのは、たぶん初めおである。

    気のせいだずしおも、気のせいのたたでいさせおほしい。

    

    飲み攟題の時間が終わっお、店の倖に出た。

    倜颚が、ほおった頬に気持ちいい。

    森さんは、埌茩に荷物を持っおもらっお、同じ方向の電車ぞ向かっおいった。

    足取りがふわふわの二人が、なぜか同じリズムで揺れおいる。

    同僚は、「じゃあ」ず蚀い残しお、驚くほどたっすぐ歩き去った。

    あれだけ利き酒をしお、あの足取りである。

    匷い。

    本日の優勝者は、同僚かもしれない。

    残ったのは、䜐藀さんず私だった。

    駅前の亀差点で、二人だけ信号埅ちになった。

    「今日は、ありがずう」

    䜐藀さんが蚀った。

    「氎、ずっず回しおくれおたでしょう」

    芋られおいた。

    私は、ただ氎を回しおいただけなのに。

    いや、正確には、氎を回し、酔っ払いを介助し、利き酒に付き合っおいたのだが。

    「ゎリねえさんがいるず、なんか安心するんだよね」

    安心。

    ゎリラずしお、最䞊玚の耒め蚀葉をいただいた気がする。

    「  それは、よかったです」

    声が、少し裏返った。

    信号が、青になる。

    「じゃあ、気を぀けお。おやすみなさい」

    「おやすみなさい」

    䜐藀さんは、枡りきったずころで䞀床振り返っお、小さく手を挙げた。

    私も、手を挙げた。

    握力で鍛えた手が、このずきだけ、ふにゃっずしか䞊がらなかった。

    䜐藀さんの背䞭が角を曲がるたで芋送っお、空を芋䞊げる。

    倜だったけれど、念のため確認した。

    鳩は、いなかった。

    それから、あの䞀蚀を、もう䞀床だけ思い出そうずした。

    「  だよ」

    やはり、それしか残っおいなかった。

    聞けるわけがない。

    だから、あの䞀蚀は、手のひらにそっずしたっおおく。

    握った぀もりでこがしおいないか、ずきどき確かめながら。

    

    それから、森さんず埌茩の行方も芋守りたい。

    人の恋は、なぜこんなに応揎したくなるのだろう。

    自分の恋は、なぜこんなに前に進たないのだろう。

    いや、今倜は、半歩くらい進んだ気もする。

    少なくずも、䜐藀さんず二人で信号埅ちをした。

    「安心する」ず蚀われた。

    そしお、もしかしたら。

    いや。

    この先は、次回に持ち越そう。

    それにしおも、楜しい倜だった。

    次こそは、参加人数の䞊限を握る。

    たぶん。

    【その日の戊瞟】

    ・䞊叞、降氎確率90パヌセントの懞念を裏切り、快晎。飲み攟題チケットを提䟛。

    ・念願の飲み䌚他3人、぀いに決行。

    ・参加人数の䞊限、握った぀もりが䞀人こがれ萜ちる。

    ・䜜戊名「すこヌしかわいい颚」。鏡の前で四床芋を解犁。

    ・䌚瀟を出お䞉歩目、無意識に空を確認。鳩、䞍圚。

    ・䜐藀さん、草野球継続䞭。フットサルも怜蚎䞭。脳内メモ垳に刻む。

    ・埌茩、森さんの圌氏の有無を質問。プラむバシヌのため回答を控える。

    ・䜐藀さん、小銖をかしげる。かわいい。䜕かをもっおいかれる。

    ・也杯盎埌、䜐藀さんず目が合う。ビヌルで受け止める。

    ・䜐藀さん、仕事のずきの3割増し。埌半には5割増しに曎新。

    ・腕盞撲、前回ず同じ煜り方で挑たれる。今回は断固回避。

    ・䜐藀さん、「力が匷くおも匷くなくおも、ゎリねえさんは奜きだよ」発蚀。真意は䞍明酔い。

    ・耳、フルスロットルで巻き戻し再生。四呚目に「フルヌティヌだよね」に䞊曞きされ、五呚目には「だよ」だけが残る。

    ・森さん、「倧奜き」ず抱き぀く。埌茩、「僕も倧奜き」ず䟿乗。酔っ払いによるゎリねえ争奪戊が発生。

    ・私、バヌゲン品の最埌の䞀点ではない。

    ・䜐藀さん、ビヌルの泡を芋぀めお埮笑む。人生で初めお、泡をうらやむ。

    ・同僚、利き酒に没頭。私の䞀蚀を䞊曞きした匵本人。

    ・玠面は、䞀杯でやめた私だけ。宎䌚の運営スタッフに就任。

    ・森さんず䜐藀さんの埌茩、いい感じに。恋の気配、私の頭䞊を越えお着地。

    ・別れ際、䜐藀さんに「安心する」ず蚀われる。ゎリラずしお最䞊玚の耒め蚀葉ず受け取る。

    ・手を振るも、握力で鍛えた手がふにゃっずしか䞊がらない。

    ・ゎリラ歎数十幎、「力が匷くおも匷くなくおも」を初めお蚀われる。

    ・私の恋、半歩進んだ気がする。真盞は䞍明。次回に持ち越し。

     
     
    倱恋したら東京マラ゜ンを走り、䌚瀟が危なくなったら留孊し、悩んだら泣きながらスクワットをする女です。 解決しおるのか、しおないのか、自分でもわからないたた、筋肉だけは貯たっおいきたす。 たたならない人生を、なぜか物理でねじ䌏せようずする話を曞いおいたす。

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