
山に必要な脚力は「走る」で鍛えられるのか? 大山登山で見えた私の課題
先日、標高1,200メートルを超える大山に登ってきました。
登頂できた達成感は大きかったものの、下山後に残った体のダメージは予想以上でした。
特に印象的だったのは下山時のふくらはぎの震えです。
登りではそれほど問題を感じなかったのですが、下りになると足への負荷が一気に増し、ふくらはぎがしびれるように震え始めました。下山後は3〜4日ほど強い筋肉痛が続き、まともに歩くのも大変な状態に。
この経験から、私はひとつの結論にたどり着きました。
今の私には、まだ脚力が足りていない。
そして、その脚力を鍛える方法として、最近気になり始めているのが「走ること」です。
山登りとランニングは意外と似ている
山登りとランニングはまったく別の運動のように思えます。
しかし改めて考えてみると、共通点がたくさんあります。
走る時には太もも、お尻、ふくらはぎ、足首、膝など下半身全体を使います。
自分の体重を支えながら前へ進み、着地の衝撃を吸収し続ける。
これは下山時に必要とされる能力と非常によく似ています。
特に下りでは、一歩ごとに体重以上の負荷を脚で受け止めなければなりません。
登りは心肺機能や持久力が求められますが、下りでは筋力と衝撃への耐性が必要になります。
今回の大山で私が苦労したのは、まさにその部分でした。
山の師匠である兄を見て思うこと
私には山登りの師匠とも言える兄がいます。
兄は休日になると10〜20kmほど走ることを習慣にしています。
そして山では驚くほど疲れを見せません。
登りも下りも安定していて、長時間歩いても余裕があるように見えます。
実際に「ランニング以外のトレーニングは何もしていない」と言うのです。
しかし、その姿を見ていると、山を快適に歩くための土台として「走る力」が大きく関係しているように感じます。
山登りは歩いているだけに見えますが、長時間にわたって全身を使い続ける持久系スポーツです。
そう考えると、マラソンやランニングと重なる部分は想像以上に多いのかもしれません。
お盆休みに感じた「運動を再開する難しさ」
実は大山登山の後、暑さによる疲労や筋肉痛も重なり、お盆休みの間はしばらくトレーニングを休んでいました。
休養は必要ですが、いざ再開しようとすると不思議なほど腰が重くなります。
体がだるい。
気持ちも乗らない。
「今日はやめておこうかな」と考えてしまう。
それでも先日、半ば無理やりトレーニングウェアに着替え、マットを広げて運動を始めてみました。
すると10分ほどで大量の汗が流れ始め、気持ちのスイッチが入りました。
結局1時間ほど体を動かし、終わった頃には体も心も驚くほど軽くなっていました。
運動は筋力や体力だけではなく、気持ちを整えるためにも大切な習慣なのだと改めて感じた出来事でした。
次の課題は「まず走ってみること」
私はこれまで何度もランニングに挑戦しては挫折してきました。
走ること自体が苦手ですし、楽しいと思えるまでに時間がかかります。
それでも今回の大山で感じた脚力不足を考えると、避けて通れない課題のように思えています。
これからは筋力トレーニングを続けながら、まずは短い距離のジョギングから始めてみようと思います。
速く走る必要はありません。
まずは「走ることを習慣にする」。
そして次に大山へ登った時、下山で足がどう変わるのかを確かめてみたいと思います。
山登りをされている皆さんは、登山のためにどんなトレーニングを取り入れていますか?
「これは効果があった」というものがあれば、ぜひコメントで教えてください。
▼ひとみちのプロフィール
▼【登山初心者】山の魅力にハマり始めた登山マガジン
▼当初はダイエット目的、いまや登山のための体力づくり化したトレーニングの経過をマガジンで公開中!
▼発酵や食べ方を味方にインナーケア|私の腸活シリーズ