
【精神科入院のはなし。終】これから入院する人へ、覚えておいてほしいこと。
皆さん、おはこんばんちは。さとうモコです :-)
【精神科入院のはなし。】
ラストは
精神科への入院を考えている方や
入院になるかもしれない方へ
経験者として、私個人が思う
「入院の時、これだけは覚えておいてほしいこと」
を書かせてください。
①自分のことが最優先!
何を当たり前のことを、と思うかもしれませんが
精神疾患で入院される方の多くは
「真面目」で「気遣い屋さん」で「優しい」です。
するとどうなるかというと
『自分だってしんどいのに
他の患者さんを気にかけてしまい
自分の気持ちを後回しにしてしまう』
ということが起こるわけです。
「同室の人がしんどそう…
私も横になりたいけど物音立てたら申し訳ないから
デイルームにいよう…」
違います!!
あなたの部屋でもあるんだから
堂々と休んでいいんです!!
「本当は1人で静かにしてたいけど
話しかけられたし無視しちゃ悪いから話さなきゃ…」
違います!!
無理して話さなくていいです!!
「ちょっとお手洗い行ってきますね~」って
そのままフェードアウトしていいです!!
嘘も方便!!
「私もしんどいけどこの人もしんどそう…
かわいそうだし話聞いてあげなきゃ」
違います!!
しんどい人の話聞くのはあなたの仕事じゃない!!
まずは「自分が良くなるため」に入院するのだ、
ということを忘れずにいてください。
②看護師さんも人間なので相性が大事。
入院すると、一番身近な存在になるのが
看護師さんたち。
でも看護師さんたちも人間なので
やっぱりどうしても「合う」「合わない」はあります。
入院すると、病棟の看護師さんの誰かが
「担当看護師」として患者につくのが一般的かと
思います。
が、その看護師さんが
常に対応してくれるわけではないので
病棟にいる他の看護師さんで
この人は話しやすいな、とか
自分にとって接しやすい看護師さんを
何人か見つけられると
入院期間がグッと楽になります。
皆さん優しいことは大前提として、
言うことはハッキリ言う人
ビジネスライクな人
不思議ちゃん、天然さん
親戚のおじさん、おばさんタイプな人
など
患者さん同様、色んな看護師さんがいるので
相性を見極めるのが結構大事。
自分より長く入院している患者さんに聞くと
「あの看護師さんはね~」など色々教えてくれます。
何事も先輩は色々知ってます。笑
③入院は「SOS」を出す練習!
色んなものを無理して耐えて抱え込んで
必要な時に「助けて」が言えなくて
入院になってしまう方も多いと思います。
なので、入院は
「つらい」「しんどい」「助けてほしい」
という「SOS」を出す練習だと考えてください。
患者のケアは病院の「仕事」です。
「話を聞いてほしいけど忙しそう…」と
遠慮して1人で耐えていては入院の意味がないです。
忙しそうな時だろうとなんだろうと、
「今とてもつらいです。話を聞いてください。」
と言ってみてください。
すると案外
「今すぐにはお話できないけど
あと10分で手が空くから、お部屋で待てますか?」
といった感じに言ってくれることがほとんどです。
「話を聞いてほしい」
という言葉を「忙しさ」を理由に完全に断られる、
なんてことは基本的にないです。
よっぽどしつこく依存的にナースステーションに
へばりついていたり、
他の患者さんが看護師さんに声をかけられないような
状況を作り出したりしてない限り、
今すぐは厳しいけど待てそうですか?大丈夫?
というスタンスでいてくれます。
「まず自分が良くなるために入院している」
「看護師さんとの相性を見極める」
「入院はSOSを出す練習」
この3つ、そして
「遠慮しすぎ、気の遣いすぎは回復の妨げ」
これもどうか覚えていてください。
あれやこれやと書きましたが
いかんせん個人的な経験談、個人的な見解なので
ピンとこないところも多々あったかもしれません!
まぁ感覚は人それぞれ…
ということでご容赦ください!笑
入院しないで済むならそれが一番ですが
何があるかわからないのが人生なので
世界のどこかにいるだれかにとっての
参考の1つになれたら幸いです。
さとうモコ
