
私学教員への道
前回に引き続き、私学の教員採用試験について述べてゆくことにする。
【探し方】
私学の採用情報は
・学校のHPをしらみつぶしに探していく
・都道府県の私学の採用HP
・全国の私学の採用HP
・キリスト教系の学校が登録しているHP
それぞれのHPを地道にアクセスしていく必要がある。
募集や試験の時期は学校により異なるので、常に受験をできる姿勢を整えておくことが肝となる。
【知らんがな…な内容が出る事があるよ】
「え?知らんがな」
例えば、その学校が属するキリスト教の歴史に関する知識の問題。
学校の歴史。
学校の創設者についての語句や思想を問う問題。
建学の精神を答えさせ、それについての意見を書く問題。
知らんがな。
一次試験の筆記テストでたまにある。
こういった壁にぶち当たると、もはや運ゲー。
逆に、知っていたらラッキー程度に考えておこう。
【SPIあるんや???】
企業が運営している私学は、個室でPCと向かい合ってSPIを受ける事もあった。
これも事前に発表されていないので、対策のしようがないが、採用試験は独自に行っているので、運ゲー。
【模擬授業】
模擬授業は、事前に教科書のコピーが送られてきて、それについての指導案と授業を行う学校が多い。
たまに、共通テストの問題が、部屋に入ると置いてあり、3分でその問題を解説するなどの学校もある。
また、呼び出された部屋に、教えて欲しい部分の教科書のコピーが置いてあり、待機時間に準備をして、呼ばれたら授業をするといった学校もあった。
ICTツールを必ず使うこと!
という文言がある学校も増えてきている。
【どうしようと思ったら、出来る事をする】
例えば、社会科の範囲はとてつもなく広い。
私は世界史が専門だけれども、急に日本史の一分野を渡されても対策が難しいことがある。
そのため、講師期間が長かったこともあり、授業で使用していたプリントを採用試験の時には持ち歩くようにしていた。
これで逃げ切ったこともある。
あとは、今になって告白するとしたら、
直前にならなければ渡されない教科書のページを、トイレに行くときに先に配布された人の分野をチラ見して、急いで対策をしたなんてこともある。
【まとめ】
試験に何があるかは分からない。
もし、私のように長い間講師をしていて、毎年試験を受けている人は、参考にしていただければ幸いである。
講師をしながらの試験勉強はとても大変なことだ。
新卒の皆さんは、一発合格をできるよう、お祈りをしています。
さて、次回からはいつものように、学校生活で起こった様々なことを書いていきたい。
暑い日が続きますが、皆様、お身体には気を付けてください。
ではまた。