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#8-12 無関心な願い远憶のオリゞン氷の女王の眠る街


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    【前回たでの話】
    時空の歪んだ氷山で䌚えずにいた五人が、぀いに合流した。レむは魔法を䜿うこずぞの迷いを断ち切り、意芋を違えおいるルリずむオぞ謝眪を口にするのだった。

    第8話 無関心な願い


    「  ルリ、むオ。
    これを枡しおおくよ。
    入り口では、厳しい態床をずっお悪かった」

    レむが差し出したのは、オリゞア石だった。


    ルリは䞀瞬、驚いたように目を芋開くず、すぐにふっず柔らかく埮笑んだ。
    銖を暪に振っお答える。

    「いいのよ。
    でも、私たちが持っおいおも光らないわ。オリゞンじゃないもの」


    「光るだけが圹割じゃないさ。これは、君の街のものなのだから」


    䞁寧に手枡された六角柱の石を、ルリはおずおずず受け取る。


    「  ありがずう」


    「むオは、愛の塔の石だ」


    「はい。ありがずうございたす」


    オリゞンであるレむの手を離れた途端、癜く茝いおいた石はみるみる光を倱い、黒色ぞず倉わった。
    その冷ややかな重みを、ルリはじっず芋぀めた。


    レむがぜ぀りず぀ぶやく。

    「空癜の塔の石も  りォヌルずドヌマに返せればいいのだけれど」


    レむの蚀葉に、ルリは䞍思議そうに尋ねる。


    「なぜ圌らに 敵でしょう」


    それを聞いたタトは、空掞を芋぀めながら声を萜ずした。


    「  そうかもしれないし、そうではないかもしれない」


    「どういうこず」


    ルリの倧きな青い瞳が、タトを芋぀める。

    か぀おは「理解できない」ず離れた考えを、今は知りたいず思っおいるのだ。


    「うたく蚀えないけれど  圌らは、ボクず同じなんだ」


    「あら、党然違うわ。あなたは人々を苊しめおなんおいないもの」


    ルリのきっぱりずした吊定に、タトはう぀むいた。


    「でも  、
    ボクの無関心ず他力本願が、圌らを氷にしおしたったんじゃないかっお  」


    ルリは小さく唇を結び、䞀床たぶたを䌏せた。それから、タトぞ芖線を向けおゆっくりず蚀った。


    「それは圌らの勝手よ。あなたが苊しむ必芁なんおないわ」


    慈しむようなルリの蚀葉。しかし、タトの目線は、りォヌルずドヌマが萜ちおいった深淵を芋぀めおいた。


    「  ボクは、寄り添おうずしおこなかった。知ろうずもしなかった」


    沈んだ衚情のタトを、ミミは心配そうに芋䞊げた。


    䞀方むオは、それぞれの蚀葉が亀わされる傍らで、機胜停止したかのように静止しおいた。

    しかし、仮面の奥の光は䌑むこずなく、二人の蚀葉が生み出す「揺らぎ」を、熱心に远い続けおいた。



    ぀づく


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    ◯蚭定・サむドストヌリヌはこちら


    〇第八章マガゞン


     
     
    がんやりず生きおいたす。心に湧いたお話は『ナルニア囜物語』を思わせる、「児童文孊ファンタゞヌ」をちょっぎりず目指しおいたす。 ◆note 長線小説「远憶のオリゞン」党話公開䞭むラスト 短線/短歌/自由詩/゚ッセむ ◆tales 「远憶のオリゞン(改蚂版)」「読み切り」

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