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天皇賞(秋)2026|クッション値 × 東京芝2,000mで見る種牡馬成績

    更新履歴:
     2026-10-29 16:45 種牡馬成績に枠順適用

    🏇 クッション値という指標がある

    クッション値って知ってる?

    JRAが2020年から公表している芝の反発力を
    数値化したもので、高いほど硬い馬場を意味する。

    クッション値が高ければ
    レコードタイムが出やすいわけではない
    ので注意が必要!

    詳細は以下の記事で👇


    📊 今年の想定クッション値は【9.6】

    天皇賞(秋)2026の当日想定クッション値は、

    9.6

    今回は、この想定値の前後を含む 9.5〜10.0 の範囲でデータを集計した。

    条件:

    • クッション値【9.5〜10.0】

    • 東京 芝2,000m

    • クラスの絞り込みなし

    • 期間:2020年9月〜2026年10月

    クラスで絞ると母数が少なくなるため、全クラスで集計している。

    天皇賞(秋)2026の出走馬に限った、独自のデータです。

    ※出走表は現時点の登録(枠番は未確定)。除外・回避があれば数字は変わらないが、対象馬は変わる。

    画像

    ※頭数10頭未満は参考値(表ではグレー表示)。


    🔍 20頭以上のサンプルがある種牡馬

    出走馬の父のうち、20頭以上のデータがあるのは4つの種牡馬。

    エピファネイア産駒(ジョバンニ・ダノンデサイル)

    7-3-5-28/43頭
    勝率16.3%、複勝率34.9%、単回値60、複回値46

    出典:TARGET frontier JV

    サンプルは今回最多の43頭。
    ただ、単回・複回ともに100には届いていない。

    キタサンブラック産駒(クロワデュノール)

    7-3-5-18/33頭
    勝率21.2%、複勝率45.5%、単回値59、複回値82

    出典:TARGET frontier JV

    勝率・複勝率は4つの中で最も高い。
    複回値は82で、100にはあと少し届かない。

    ハーツクライ産駒(シェイクユアハート)

    4-0-3-21/28頭
    勝率14.3%、複勝率25.0%、単回値80、複回値69

    出典:TARGET frontier JV

    2着が0回なのが目を引く。
    勝つか、掲示板外かに分かれている。

    ドゥラメンテ産駒(シャンパンカラー・ネブラディスク・マスカレードボール)

    1-5-3-30/39頭
    勝率2.6%、複勝率23.1%、単回値4、複回値40

    出典:TARGET frontier JV

    39頭で勝ったのはたった1頭。
    2着は5回あるものの、勝ち切れていない。
    今回は最多の3頭が該当する。


    🔍 10〜18頭のサンプルがある種牡馬

    シルバーステート産駒(セイウンハーデス)

    4-5-1-8/18頭
    勝率22.2%、複勝率55.6%、単回値96、複回値107

    出典:TARGET frontier JV

    10頭以上のサンプルがある種牡馬で、複回値が100を超えたのは、
    この種牡馬とスワーヴリチャード産駒だけ。
    18頭中10頭が馬券圏内に来ている。

    サートゥルナーリア産駒(サクラファレル)

    4-1-1-4/10頭
    勝率40.0%、複勝率60.0%、単回値105、複回値76

    出典:TARGET frontier JV

    10頭で4勝。単回値105は、今回の表で唯一100を超えた単回値。
    ただし10頭なので、1頭の結果で数字は大きく動く。

    スワーヴリチャード産駒(レガレイラ・レディネス)

    2-2-2-4/10頭
    勝率20.0%、複勝率60.0%、単回値54、複回値208

    出典:TARGET frontier JV

    複回値208は、馬券圏内6頭の複勝配当の平均が347円と高いため。
    10頭のデータなので、参考程度に見たい。


    📌 10頭未満のサンプルしかない種牡馬

    次の種牡馬は、データが10頭に満たない。
    頭数が少ないと1頭の結果で数字が大きく動くため、「参考値」として載せる。

    • ワールドエース産駒(ジュンブロッサム):1-0-2-2/5頭、単回値260、複回値170

    • アルアイン産駒(コスモキュランダ):1-0-0-5/6頭、単回値36、複回値18

    • マインドユアビスケッツ産駒(ホウオウビスケッツ):0-0-1-4/5頭、単回値0、複回値200

    • ディープブリランテ産駒(エルトンバローズ):0-0-0-1/1頭、単回値0、複回値0

    ワールドエース産駒の単回値260は、5頭のうち1頭の高配当によるもの。
    マインドユアビスケッツ産駒の複回値200も、5頭中1頭の3着が高配当だったためとみられる。


    ❓ この条件ではデータがない種牡馬

    次の種牡馬は、この条件(クッション値9.5〜10.0 / 東京芝2,000m)で
    過去に走ったデータが出なかった。

    • ヤマカツエース産駒(タガノデュード)

    • ポエティックフレア産駒(リアライズシリウス)

    出走17頭のうち、2頭がここに該当する。


    ✍️ おわりに

    今回、20頭以上のサンプルがある種牡馬の中で
    単回値・複回値のどちらも100を超えたものはなかった。

    一方で、ドゥラメンテ産駒は39頭で勝利1回。
    出走馬の中では最多の3頭が該当するので、データとして押さえておきたい。

    データの解釈は、読んだ人それぞれに委ねる。

    明日は、出走馬自身の「高クッション値」での成績をまとめる。
    父のデータと、本馬の成績が一致するのかも見ていく。

    当週メインレースのクッション値について
    データを出していく。


    📋 データの透明性について

    • データ取得元:出典:TARGET frontier JV

    • 分析期間:クッション値データ 2020年9月〜2026年10月

    • 本記事の数値・グラフは筆者が独自に集計・分析した結果です

    • データ利用についてはJRA-VANサポートデスクに確認済みです

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