
権力の集中を防ぐアメリカ合衆国の三権分立(*'▽')

大統領令は「法律」ではなく、「行政権の範囲内での命令」
「大統領令(Executive Order)」は確かに法のように見える側面があり、三権分立の観点で混乱しやすい点です。ただし、これは立法(=新しい法律を作ること)とは本質的に異なる行政権の行使です。
■ 結論:大統領令は「法律」ではなく、「行政権の範囲内での命令」
アメリカ大統領は、憲法第2条に基づいて行政権を担う執行機関の長です。大統領令は、その行政権の一環として、連邦政府の機関や職員に対して指示を出す命令にすぎません。よって、大統領令はあくまで**「法律の執行のための命令」であり、「新しい法律を作ること」ではない**というのが憲法上の原則です。
最近ふと疑問に思ってChatGPT先生にあれこれ三権分立に関して質問してみました。こういった素朴な疑問にも嫌な顔一つせず、素直に回答してくれるGPT先生はスゴイですよね。(^_-)-☆
(いつかスタートレックのように「コンピューター」との会話が自然に行われる世界が広がるのかも知れませんね。)
トランプ大統領の関税政策に関して、司法から違法との判断が下りましたが、この裁判所の判断に対して政権が控訴することで二転三転する状況となっています。(*'▽')
日米交渉が進められている中でのこのニュース。「あれ?違法となったら、そもそも交渉しなくて良いのでは?」と誰もが頭をよぎったと思いますから…トランプ政権側も各国との交渉の進捗が進む中で非常にタイミング悪いところで司法のツッコミを食らった形になったものと思います。(^_-)-☆
投資主体別売買動向の定点観測

さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。
海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド
個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる
投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当
証券自己:証券会社による自己売買の動向
5月第4週では、日経平均が-1.57%の下落となりました。注目すべきは「海外」の買い姿勢が8週連続していることです。4月以降のアメリカの関税政策の中で海外勢が日本株を買い続けています。今週は38,000円に届くところまで上昇していたことを考えると日本株の底堅さを示しているのかも知れません。別の視点で観察すると、トランプ関税で荒れている中でも、日本経済は着々とインフレ状態が進んでいることを物語っているのかも知れませんね。(*'▽')
来週に向けての展望
4月上旬から米国債10年金利、原油価格、金価格の3点の動きを注目しています。
■米国債10年 利回り
4月11日(金) 4.49%
4月18日(金) 4.32%
4月25日(金) 4.24%
5月2日(金) 4.31%
5月9日(金) 4.38%
5月16日(金) 4.48%
5月23日(金) 4.51%
5月30日(金) 4.40% (利回り下落)
■原油価格
4月11日(金) $61.5
4月18日(金) $64.68
4月25日(金) $63.02
5月2日(金) $58.29
5月9日(金) $61.02
5月16日(金) $62.49
5月23日(金) $60.93
5月30日(金) $60.76 (価格下落)
■金価格
4月11日(金) $3255.4
4月18日(金) $3341.3
4月25日(金) $3298.4
5月2日(金) $3257.0
5月9日(金) $3344.0
5月16日(金) $3187.2
5月23日(金) $3365.8
5月30日(金) $3330.1 (価格下落)
今週は市場にも迷いがあったのかも知れません。米国債10年の利回り、原油価格、金価格が共に下がりましたが横ばいとも言えます。 トランプ政権の関税政策の進捗が滞っているなかで、市場も減税法案の行方をしっかりと見守っているものと思われます。(*'▽')
第899項「不公正な外国税に対する救済措置の執行」
トランプ減税法案に関して気になるニュースが流れてきました。
この減税法案に含まれる気になる点は 第899項「不公正な外国税に対する救済措置の執行」でしょう。すばり「外国人投資家の利子や配当への課税強化」が行われる可能性があるという事です。とにかくアメリカ国民からでなく外国人から減税のための原資を刈り取るという発想‥‥これはもうショバ代ですね。(*'▽') もしそんな強硬策に出られたときは、アメリカ株投資自体を見直す必要が出てくるでしょう。( ;∀;)