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アメリカの軍事パレードが示す世界のパラダイムシフト(*'▽')

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    ライオンの鬣としてアメリカの軍事パレードが開催

    イスラエルとイランが交戦状態に突入

    イスラエルとイランが再び交戦状態に入りました。このごろ懸念されていた事態ではあったものの、急速に事が進んだため、株式市場は大きく下落となりました。今後の動きを固唾を飲んで見守る必要があるのですが、この衝突の原油価格への影響、そして世界経済への影響が気になるところです。

    アメリカ首都ワシントンでの軍事パレード

    トランプ大統領の誕生日(6月14日)に陸軍創設250周年の節目の日を記念した軍事パレードが開催されました。これは時代の変化を象徴する出来事だと思います。

    戦争は今現在も世界各地で行われ、ネットを通じて瞬く間に世界に伝えられます。今回の中東情勢の悪化は、2024年までの世界とは異なることを改めて感じる出来事でした。ローマ時代の歴史好きとしては、共和制から帝政へ移行する時代に共通するものがあると感じています。

    投資主体別売買動向の定点観測

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    2025年投資主体別売買動向 (2025/06/06までのデータ)

    さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
    「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。

    • 海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド

    • 個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる

    • 投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当

    • 証券自己:証券会社による自己売買の動向

    5月第5週では、日経平均が-0.59%の下落となりました。注目すべきは「海外」の買いが10週連続していることです。同じく買いが継続している事業法人の買いは自社株買いやTOBに関連したものと思われ日経平均の水準を底固めしているようにも見えます。決算報告などで日本企業の底堅さが証明されれば、4万円を目指した動きとなるやもしれません。

    日米交渉の行方

    日米貿易交渉には依然進捗は見られません。参議院選までのタイムリミットが見え隠れする中、今週カナダで開催されるG7サミットでの日米政府の動向に注目していければと思います。(*'▽')

    来週に向けての展望

    4月上旬から米国債10年金利、原油価格、金価格の3点の動きを注目しています。
    ■米国債10年 利回り
     4月11日(金) 4.49%
     4月18日(金) 4.32%
     4月25日(金) 4.24%
     5月2日(金) 4.31%
     5月9日(金) 4.38%
     5月16日(金) 4.48%
     
    5月23日(金) 4.51%
     5月30日(金) 4.40%
     
    6月6日(金) 4.51%
     6月13日(金) 4.40% (利回り低下)

    ■原油価格
     4月11日(金) $61.5
     4月18日(金) $64.68
     4月25日(金) $63.02
     5月2日(金) $58.29
     
    5月9日(金) $61.02
     5月16日(金) $62.49
     
    5月23日(金) $60.93
     5月30日(金) $60.76
     6月6日(金) $64.58
     6月13日(金) $72.98 (価格急上昇)
    ■金価格
     4月11日(金) $3255.4
     4月18日(金) $3341.3
     4月25日(金) $3298.4
     5月2日(金) $3257.0
     
    5月9日(金) $3344.0
     5月16日(金) $3187.2
     
    5月23日(金) $3365.8
     5月30日(金) $3330.1
     6月6日(金) $3346.6
     6月13日(金) $3452.8 (価格急上昇)

    今週は中東情勢の急展開の影響で市場に急速な動きがありました。原油価格と金価格が共に急上昇しています。米国債の利回りが低下しているのも戦時のドル高ということでドル買いの結果でしょう。 中東情勢の悪化が表面化したことにより、各国の軍事力が注目される時代に入りました。世界に展開されているアメリカ軍の維持にはお金がかかります。ローマ時代にローマ軍の軍事力によって平和が維持されていたパクス・ロマーナのように、WWII以降の世界はアメリカの軍事力により平和がもたらされ各国で経済成長が行われてきました。そして現在はその軍事力を維持するための資金の財源が問われている状況にあります。

    人類の歴史から「経済繁栄は平和の下に成り立つ」ことは明らかで、「平和」は軍事力を後ろ盾として維持されています。最近の情勢を鑑みるに、この「軍事力の後ろ盾」を改めて認識する必要がある時代になったのだと思います。(*'▽')

    USスチール買収成立(ほぼ確定)

    週末にもう一つのニュースが飛び込んできました。日本製鉄とUSスチールは、米国政府との間で国家安全保障協定を結んだようです。これで日本製鉄による買収プロセスは進むでしょう。

    経営の重要事項に拒否権を持つ「黄金株」を米政府に発行する調整となったようですので一般的な買収とは異なると思いますが、今回の買収で日本製鉄の業界への影響力は一段と増すことになると思います。

    「鉄は国家なり」19世紀のドイツ宰相ビスマルクの言葉は今も通ずるものがあります。特に世界各国の軍事力が意識される時代に入りましたので軍需に必ず用いられる「鉄鋼」の重要性も再認識されるものと思われます。



     
     
    新しモノ、珍しいモノを発掘するため日々精進です♪ 何事もチャレンジ!をモットーに 新しい”モノ”のリサーチ&購入を すすめていきたいと思います。