
節分天井・彼岸底 (*'▽')
下げ相場からのトレンド転換の兆し
DJI、NASDAQ、SP500共に日足チャートのRSIは底からの折り返しをして、MACDは底からの転換シグナルのクロスが出ています。(*'▽')
週足のチャートでみれば、まだまだ"高値圏での押し目"に過ぎないのですが… 2月から始まった急激な下げ基調も、今週は下落のスピードが緩んできているようです。(*'▽')
節分天井・彼岸底の相場格言
節分天井・彼岸底(せつぶんてんじょう・ひがんぞこ)とは、株式相場の経験則のひとつで、相場格言です。
【概要】
年明けから上昇した株価が、節分の時期(2月上旬)に天井(ピーク)を迎え、春の彼岸(3月20日頃)に底を打つ(下げ止まる)という相場の動き
もともとは日本の米相場の格言で、新米が出る頃に相場はピークとなり、その後は下落傾向という、需給バランスに由来した相場の変動を示したものといわれています
【背景】
年始からのご祝儀相場の影響が残り、株価は上昇基調にあるが、節分を過ぎると反動売りがかさむ
3月が決算期末の企業では決算対策として保有株を売却
【検証結果】
実際の検証結果では、節分天井・彼岸底どおりの結果とはならず、規則性も推移されないため、有効ではない格言だといえます
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は実に的を得ている慣用句ですが、相場格言の「節分天井・彼岸底」というのも昔から意識されることがあります。
まあ、アメリカ株で日本の相場格言が”当たる”とは思いませんが、トランプ政権へのご祝儀相場が2月上旬の節分の季節に終わり、その後下げ相場となり、3月末になり、そろそろ下落もおちついて底が見えてくる…と言ったところでしょう。(^_-)-☆
こういった話は"当たるも八卦当たらぬも八卦"ではありますが、まあ相場景気(人々の気持ち)というのは、そういったサイクルを伴っているという原理を知る格言でありますので、踏まえておくと良いかと思います。(*'▽')
投資主体別売買動向の定点観測

さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。
海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド
個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる
投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当
証券自己:証券会社による自己売買の動向
3月第2週のデータでは、日経平均は +0.45% と上昇に転じたことが分かります。注目すべきは「証券自己」の大幅な買い姿勢、もし「証券自己」の買い姿勢が今週(第3週)も継続している場合はトレンド転換の気運が高まっている証拠ですので、来週発表される今週の集計結果が楽しみですね。(*'▽')
来週に向けての展望
3月19日に日銀政策決定会合も無事に終わり、同日のアメリカ時間にFOMCも無事に通過となりました。3月期末の注目イベントであったこの二つの中央銀行の政策は、共に"政策金利の現状維持という判断"となり、市場に大きな波乱を生むことなく終えています。
不確定要素が無くなったことから来週の市場は晴れ間を覗かせるのではないのでしょうか?(*'▽')
また、アメリカの納税は4月に行われると聞いていますので税金を払うために手元のキャッシュを増やしていた投資家が、再び株式に資金を投じる動きになることが期待される季節もやってきます。
桜の開花シーズンを控え4月に向けて株式市場も華やかな雰囲気に包まれることを祈ります。(^_-)-☆