
なぜ「目標・時間・記録」を決めると習慣は続きやすくなるのか?|習慣化のコツ④
習慣化しようとしても、目標が大きすぎたり、いつやるかが決まっていなかったり、進捗が見えなかったりすると、だんだん曖昧になります。気合いで続けようとしても、今日何をすればいいのか分からないと手が止まります。
だから私は、習慣化では 「目標を小さくする」「やる時間を決める」「進捗を記録する」 の3つを大事にしています。
今回は、習慣を続けやすくするための具体化の話です。
習慣化を成功させるためのコツは大きく3つあります。
今回は、その中の『3. 具体化させる』についてです。
ハードルを下げる(思いっきりハードルを下げる、習慣化自体を目標にするなど)
仲間を作る(一緒にやる人を見つける、ライザップのようにトレーナーをつけるなど)
具体化させる(具体的な目標数値を決める、同じ時間帯にやる、記録をつけるなど)
3. 目標・時間・記録を具体化する

3-1. 具体的な目標設定をする
いつまでに何をするかを明確にし、大きな目標を小さなステップに分けて、一歩一歩進めます。
ムダ会議改善④でも書きましたが、何かを実行するときは
「誰が(Who)、いつまでに(When)、何をするか(What)」
を明確に決めることがとても大事です。
小さなステップに分ける一番の効果は、時間感覚や何をすればいいかがクリアになることです。
どういうことかというと、例えば
「3年後に200万円貯金したい」
という場合、3年という期間は長く、時間感覚が甘くなりがちです。
これは人間の心理として仕方ない部分です。
しかし、3年を1年単位に分けて、1年目60万円、2年目70万円、3年目70万円とすると、具体的に何をすればいいか、イメージしやすくなります。
さらに月単位に分けて、毎月5万円とするか、ボーナスがある月は増やすかなどをより具体化できます。
そして、目標通りに進んでいるかを把握しやすくなり、軌道修正もしやすくなります。
3-2. 決まった時間にする
毎日同じ時間に実施することで、習慣として定着しやすくなります。
私の場合、noteの記事は小さな子供たちが寝た後の21時30分から書き始めています。これが気持ちを切り替えるタイミングになっているため、うまく機能しているようです。
本当は朝早く起きて書くのが理想ですが、私にはちょっとハードルが高いので、習慣化を優先して書きやすい時間帯に書いています。
3-3. 進捗を記録する
日記やアプリを使って進捗を記録し、自分の成果を可視化します。
私がいま習慣化しようとしている「noteの記事を書く」の場合は、記事を書くと自動的にいつ書いたか、どれくらい見られて、スキがもらえたかなど、成果が勝手に可視化されるので非常にありがたいです。noteの機能を作った方に感謝!
一般的な記録方法はご存じの方も多いと思うので、ここではシステム開発プロジェクトで実際に使用していた長期スパンの記録方法をご紹介します。

このフレームワークは特別です。
プロジェクト終了時や四半期に一回などに振り返り、これを続けた結果、回を重ねるごとに効果を発揮しました。
KPTは、Keep(継続)、Problem(改善)、Try(挑戦)の頭文字で、プロジェクトを振り返ってみて、よかったことや継続したいことを箇条書きにしてKeep(継続)の欄に書き出します。
次に改善したいことをProblem(改善)に書き出し、最後に改善したいことを踏まえて挑戦したいことをTry(挑戦)に書き出します。
一回で終わるとあまり効果はありませんが、これをプロジェクト終了ごとに繰り返し実施すると改善したいことが解消され、よかったことが増えていき、着実な成長も実感できて、非常に良かったです。
実際のやり方は「継続的成果が得られるKPT」で説明いたします。