
猫に会えたらいいな、ビジネスクラスで世界一周旅行|episode 3:マルタ共和国
2023年、私は世界一周の旅に出ました。
アメリカ・ニューヨークでの滞在を終え、次に向かうのは2ヶ国目マルタ共和国(以下、マルタ)です。
ニューヨークからマルタ共和国へ
ニューヨークからマルタへ行くために、ロンドンを経由しました。
まず、ロンドンまではブリティッシュ・エアウェイズで移動しました。
ニューヨークでは毎日たくさん歩いていたので、飛行機に乗った頃にはすっかり疲れ切っていて、機内ではほとんど寝ていました。ロンドンに着陸する振動で目が覚めた、というくらい機内の記憶がありません。
それでも機内食はしっかり食べました。大好物のお肉とじゃがいも🥰


ロンドンのヒースロー空港に到着すると、今度はマルタ行きの飛行機に乗るため、ガトウィック空港へ移動します。
ガトウィック空港へはバスで向かう予定でしたが、しばらく満席とのことで、結局タクシーを使うことになりました。
今思えば、2023年5月はまだコロナ禍の影響が残っていた頃でした。旅行する人が少しずつ戻り始めていた時期で、バスも減便されていたのかもしれません。

ロンドン(ガトウィック空港)からマルタへはエアマルタで。
機内食、美味しかった!

そんな移動を経て、夕方、地中海に浮かぶマルタ共和国に到着しました!


猫の写真を撮るならマルタ?!
猫好きの間では、海外で猫の写真を撮るなら「マルタ」や「トルコ」がよく挙げられます。それくらい、マルタは猫が多いことで知られる国です。
実際、あちこちで猫に出会えました。

日本でいう地域猫のような存在、と言えば近いかもしれません。
猫たちの立派なお家もあり、街の人たちに大切にされながら暮らしている様子が伝わってきます。

ゴゾ島へ
マルタには3泊滞在し、離島へ足を延ばしたりしながら過ごしました。
ゴゾ島に渡ると少しのんびりした空気が流れていて、チタデル(要塞)からの景色も良かったです。
フレンドリーな猫さんが何度も頭をごっつんこしてくれて、思いがけずお友達もできました😊
ゴゾ島に行くには首都ヴァレッタから出ている高速船が速くて便利。
でも帰りは海が荒れて欠航になり、仕方なくフェリーを使いました。
港からヴァレッタまでの移動にかなり時間がかかって、「こんなに違うんだ!」とびっくり。両方経験できたのは良かったかもしれません。

赤い電話ボックス
マルタで特に印象に残っているのが、街のあちこちにある赤い電話ボックスです。
可愛らしいだけでなく、落ち着いた街並みの中でひときわ目を引く存在でした。
赤い電話ボックス越しに猫へ話しかけながら撮影した写真は、2024年に開催した個展「Life is better with a cat」のキービジュアルにした作品です。
特に人気を集め、今では代表作の一つになっています。

はちみつ色の街並み
マルタは「マルタストーン」と呼ばれる石灰岩で造られた建物が並ぶ街並みが特徴的です。

「はちみつ色」と呼ばれる石の色で街全体が統一されていて、その中でドアや窓枠の鮮やかな色がよく映えていました。

また、マルタは語学留学先としても人気があります。
公用語はマルタ語と英語で、実際に英語はどこでも通じるため、旅行中に困ることはほとんどありませんでした。
それから、お魚が美味しかったのも印象に残っています。
そういえば、日本のスーパーでマルタ産のマグロをよく見かけるなと思いました。
地中海の景色と、はちみつ色の街並み。
そして、人と猫が自然に暮らす風景が印象に残りました。

こうしてマルタでの滞在を終え、次の目的地ロンドンへ再び向かいます。
写真集『CINEMATIC』には、世界一周旅行で撮影した写真もたくさん収録しています。