
猫に会えたらいいな、ビジネスクラスで世界一周旅行|episode 2:アメリカ合衆国・ニューヨーク
2023年、私は世界一周の旅に出ました。
最初の目的地はアメリカ合衆国。西海岸のサンディエゴでの滞在を終え、次の目的地は東海岸・ニューヨークです。
サンディエゴからニューヨークへ
サンディエゴのオールドタウンから空港までは、エアポートシャトルを利用してみました。
バス乗り場が少しわかりにくくて迷いましたが、便数も意外と多く、時間通りの運行。何より”無料”なのがありがたいです。
アメリカではUberも便利ですが、このシャトルバスは旅人にとって嬉しい選択肢でした。
サンディエゴ空港からは、アラスカ航空でニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港へ。
このフライトでも、機内に犬や猫を連れている人の姿がちらほら。ペットと一緒に旅する人が本当に多いのだと改めて感じました。
大陸を西から東へ横断するフライトは、窓からどんな景色が見られるのか、それだけで心が躍ります。
窓の外には街や畑、雪山や砂漠――アメリカの広大さを実感させられる景色が次々と現れます。

朝にサンディエゴを飛び立ちましたが、3時間の時差があるので、ニューヨークに着いたのは夕方でした。

ホテルにチェックインしたあとは、周辺を軽く散策して食事をとり、ニューヨーク1日目は終了しました。

ニューヨーク2日目
王道観光スポットめぐり
2日目は定番の観光スポットからスタートです。
フェリーでリバティ島に渡り、自由の女神像を間近で眺めました。本や映画で何度も見てきた象徴的な存在が目の前に立っていることに胸が熱くなりました。

続いてセントラル・パークへ。
広い公園を歩きながら、ホットドッグを片手に少しはニューヨーカー気分を味わえたような気分になりました。
園内にはたくさんのリスが暮らしていて、都会のど真ん中でこんなに緑が溢れ、身近に動物と出会えることに驚かされました。

そのまま歩いてタイムズスクエアへ。
巨大なネオンサインに囲まれた広場はテレビで見慣れているはずなのに、実際に立つと圧倒され、大興奮でした。

アポロシアターで過ごす夜
夜は、ニューヨークで最も憧れていた場所、ハーレムにあるアポロシアターへ。
この日は水曜夜の名物イベント「アマチュアナイト」でした。観客の拍手の大きさで出演者が評価される、プロへの登竜門的な舞台です。

登場するのは歌手やダンサーなど多彩なアーティストたち。さすが、夢を持った様々な人が集まるニューヨーク。そのレベルの高さに圧倒されると同時に、胸が熱くなりました。
観客も自由に音楽に身を委ね、声を出し、体を揺らし、全身で楽しんでいました。夢を追う人々と、それを全力で受け止める街。その熱量を全身で感じた、忘れられない夜になりました。
アマチュアナイトは、ニューヨークに来たらぜひ一度は体験してほしいと思えるイベントでした。場所的に帰り道が少し心配でしたが、地下鉄で特に問題なくホテルへ戻ることができました。
ニューヨーク3日目
カメラを片手に街歩き
3日目はカメラを片手に朝から歩き回りました。
壮麗なグランド・セントラル駅の建物を眺めた後は、ブルックリンブリッジを渡ってダンボのレンガ造りの街並みへ。



おしゃれなソーホーを散策し、高架跡地を利用した公園ハイ・ラインや、
工場だった施設を再生したチェルシー・マーケットまで、ひたすら歩き回りました。ニューヨークを歩けば歩くほど、映画のワンシーンのような景色に出会えます。


締めくくりは猫カフェ
ニューヨークで最後に訪れたのは、猫カフェ”Meow Parlour”。
事前に予約をしていたのでスムーズに入店できました。ここにいるのはすべて保護猫で、気に入った子がいれば里親になることもできるそうです。
エネルギー溢れるニューヨーク滞在の終わりに猫と触れ合えて、心温まるひとときでした。

その日の夜には次の目的地への移動になるため、空港へ向かいます。
途中で電車が止まるトラブルがあり、飛行機に間に合うかと冷や汗ものでしたが、なんとか無事に搭乗することができました。
短い滞在でしたが、誰もが知る景色を目の当たりにし、街を歩き、音楽に身を任せ、猫と触れ合い、胸が躍るような日々でした。
やっぱりニューヨークは「世界の中心」と言われるくらい特別な街、そう実感できる時間でした。
こうしてニューヨークの滞在を終え、次の目的地マルタ共和国へと向かいます。
写真集『CINEMATIC』には、世界一周旅行で撮影した写真もたくさん収録しています。