
幸せな家庭で育った、アダルトチルドレンの私
私は恵まれていると思います。
家族仲は良く、衣食住に困ったことはなく、
たくさん愛情をかけてもらって、十分すぎるくらいの生活をさせてもらいました。
でも、私は生きづらかった。
ずーっと生きづらかった。
なんで自分はこんなに劣っているんだと何度も自分を責めた。
生きるのが辛くて、夜中に誰か窓から入ってきて私を真っ二つにしてくれたらいいのに、と本気で願った。
この人生やめたい、でも死ぬ勇気がないから生きるしかない。辛い。
私が出来損ないだってこと、みんなにバレたら終わる。
こんなに恵まれてるのに、甘えたことを言ってはいけないんだ。
頑張って隠さなきゃ。みんなみたいにならなきゃ。
これがつい数年前までの私です。
なんでこんなに幸せなのに、うまく生きられないんだろう、きっと自分が不良品だからだ、ずっとそう思っていました。
「みんなみたいに出来るようにならなきゃ。」
その強迫観念だけで、どうにかこうにか日々をやり過ごしてきました。
数年前、仕事がうまくいかなくなったことで、色々と崩れてしまいました。
本当に辛くて、情けなくて、どうしていつもこうなんだろう、とまた自分を責めました。
落ち込んで落ち込んでどん底の底まで落ちた時、ふと思いました。
「私、一生これをやるのか?」と。
それは嫌だ、と思いました。
理由は単純、しんどいから。
いちいち落ち込んで、自分を責めて、その繰り返しで本当に消耗する。
そもそもなんで私はこうなんだろう?
みんなが出来ていることが私にできない理由って?
原因は?先天的なもの?後天的なもの?
とにかく楽になりたくて、本を読んだり調べたり、自分で出来ることは全部やりました。
そして気づいたのです。
私、アダルトチルドレンかもしれない、と。
「えぇーーー??!!!」って思いました。
だって親からの愛情を一身に受けて育ってきたと信じてやまなかったから。晴天の霹靂、寝耳に水、とにかく驚きました。
一見すると絵に描いたような幸せな家庭。
でも、その中にいた私にとっては、どこか違和感があったのです。
親なりに愛情をかけてくれたと思います。子供の私もそれはしっかり感じ取っていました。
ではどうして私が愛されていたにも関わらずアダルトチルドレンになったのか。
まずは、私の家族の話からはじめたいと思います。
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