
【山形・福島】 働いて、浸かって、眺めて、飲む
「寒いので毛布をください。」
……。
「Blanket!!」
伝わりました?
イェイ✌️
(続き)
ここでも、異国の青年が働いていた。
へえ。スリランカ出身なんだ〜。(脳内で紅茶君と命名🫖)
枡形屋のネパール君はシャイだったけど、こちらは陽気。
国は違えど、なんか2人ともよく働く‼️
つい応援したくなる。
滑川(なめがわ)温泉の福島屋は、
「姥湯(うばゆ)温泉の枡形屋から、峠駅に戻る途中」にあります♨️

枡形屋さんに、、➡️🚌福島屋さんまで送っていただきました。
滑川温泉 福島屋

枡形屋さんと同じ、二万円弱をお支払い👛
薄給の身には、なかなかの大金。
腹、くくったww!!和室トイレ付き。
ほかは予約で埋まってる😂
夕食は口コミで好評だった洋食チョイス。
米沢のレストランから届けられるらしい。
温泉宿で洋食。さて、どんなのが来るのかな。楽しみ♡


程なくして優しそうな女将さんがお部屋へ案内して下さった
旦那さんもいい感じだな
メガネで神保町の古書店顔でらっしゃる


でも、部屋は想像と違っていた

都会の単身向けのマンションみたいなドア
ウォールナット風




毎回コードのマグネット接続部分を外したり付けたり面倒臭い

ネガティブ思考変換!






鄙びたい
鄙びたいとき
鄙べば‥‥?








ヨシタカさんと同じアングルで撮った。
記事に「自家発電なので冷蔵庫がない」と書かれているが、あちこち電気が使われていたな。食器は貸してくれるみたいだ。


私もいつか必ず‥。

館内ラウンド中の紅茶君
女湯(右)






多分中身は違う
こんなに緑のシャンプーはなかったはず


女性的



なめねこ 権兵衛




にゃまえ 知っとるの?

そうか
ワシ、顔と名前合っとらんやろ?

ショコラとかよお〜〜

「これはどうですか?」

ゴロゴロゴロ

露天風呂





熱い

シニア1名は支えなし!怖っ💦

よろめく初対面シニアの裸体を支えていた
安全に浴槽へご案内
「あっ。すみません!ありがとうございます!」
(‥じゃ、ありませんよ💦!!こんなところでお母さん骨折させたらどうするの?!)

「大丈夫〜?!」
後からもう1人のmoreヤングミセスがやってきた
「この方が助けてくれて大丈夫だった〜〜」
あんた遅いよ💦
そして、シニア放置かーーーーい😓

夕食
紅茶君が「へ〜〜い!」みたいなノリで、ディナーを運んできた。
「1人なの?」
不思議そうな顔。
「……うん、1人😂」
暑い国の若者よ!!
1人で陰気に湯治場へ来る、小さいオバサンの気持ちなんて分からなくて当然だ。
私だって、「グラフィックの勉強がしたいのに、なんで山奥JAPAN来ちゃったの?」……君の気持ち、分からない😂
でもさ。
分からない者同士が、こうして会話してる。
それが愉快で、面白いじゃねえか。
わっはっは〜〜〜!!
怪メニュー

飾りのイタパセまで表記🌱
パオ?
🙀
バリソワ?!
😱
ビソワ?
🙀


ビシソワーズの略なんだろうか
あれ…まさかのうまっ


これはこれであり

まさかのクリチ絞り出しに花びら🌸

あれま‥ワインと合うじゃない♪



満足しました🤣

大浴場:混浴


混浴とて‥‥







朝食



チェックアウト 10:00



<湊かなえ>あったんだな
読みかけの<千早茜>を読んだ📖

汚れ防止で近美カバーが癖強

なにやら飲料やお菓子のセンスがいい‼️





山の中では350円か‥‥

12:50 出発
送迎車は、なんと私ひとり。
味のある運転手さんが、いろいろお話ししてくださった。
途中、息子さんが手掛けるサウナ付き貸し別荘を通過。
たいそうモダン🏠泊まってみたい!!
福島屋さんの館内も、昔ながらの湯治場とは思えないほどハイテク。息子さんの力なのかもしれない。お顔も旦那さんにそっくり。
そして館内は、チリ一つ落ちていない。
いちばん力を入れているのが清掃なのだそう。
ポットをお借りしたスタッフ休憩所には、綿密な清掃チェック表が置いてありましたっけ。
なるほど。
江戸時代から続く湯治場。
老舗の底力、恐るべし。
「秋は紅葉が綺麗ですから、また来てくださいね」
この「また来てくださいね」が、なんともよかった。
「また来てください!!」じゃない。
まるで、底からジワジワ湧き出る源泉のように、静かに染みてくる♨️
峠駅

7:33
8:25
13:26
本数少ないな〜〜
ん?!


人懐っこいご夫婦が話しかけてきた😂
これも旅ならではだな〜
福島駅へ



旅館やまと




むかし実家にあったテーブルと同じだ


anjuさんがお仕事で連泊されたそうです。ド迫力の家庭料理と、宿の人情。
なんだか羨ましくなって、予約させてもらいました。それに、写真がいいんですよね。少し暗めの色調で、しっとり美しい。「この宿、いいなぁ」と思わせる、質の高い記事でした。
福島県立美術館

道挟んで向かいの立地

ヒトエちゃん?まるでダンサーのキメポーズだな。
セザンヌとかルソーに影響を受けたそうだけど、ひとつ飛び越えてるじゃん






ハロウィーンの展示にさせてもらっている

隣の図書館で画集をみていたら息が苦しくなってきて、これで十分だと感じた。コレクション展くらいみて帰ろうと思ったけど、アンドリュー・ワイエスの松ぼっくり男爵が戻ってくるのは10月だって。県美って凄い。無料で遊んでも十分に楽しかった。

夕食





ガテン系の兄さん達とみて、食いっぷりが良かった
お疲れさまです
朝食


謎の細っこい叔父様
旅人じゃないな。仕事してなさそうだし、何故連泊?











福島駅へ



近いうち山形駅でもやるみたい

なんと!蔵前にも支店がある。食べたことあるかも🧁

私はねえ、味も大事だけど、食べ応え重視♪

濃厚!やばウマ‥絶対に原価割れ
500円なんて信じられません!!
郡山駅

郡山市美術館





アルバート・ムーア

<黄色いマーガレット>
ゴージャスすぎて、好きな作風ではないと思っていたけど、実物を前にすると……物凄く綺麗✨やっぱり絵は、生で見ないとわからない!
エドワード・バーン・ジョーンズ
<フローラ>
もう神秘的で感動もの‼️暫くワインレッドと藍色の組み合わせにハマりそう。ちなみに、バーンジョーンズは、はウィリアム・モーリスの親友です🍓
晩年には、スケッチブックに小さな聖書物語のような絵を描いていて📕
これがまた面白いんですよ。↓
ホイッスラー
印象派の背景にあったものたち

<渡し場>がいい‼️
人の暮らしの匂いがあって、好きだなぁ。
繊細なモノクロの世界は、画像ではなかなか魅力が伝わりません。
で、思い出したのはこちら。

パウル・クレーがパリでホイッスラー⬆️に刺激を受け、婚約者リリーを描きました。印象派よりも、黒とグレーの世界に惹き込まれていったそうです。以前、「静美」のキュレーションが面白くて覚えていたもの。

そして、印象派のモネもホイッスラーから強い影響を受けているそう。
でね、イギリスの画家だと思っていたら、アメリカ出身!!不思議とずっと眺めていても飽きないんです。静かなのに、引き込まれる魅力があります。

素材が語る工芸

カガミクリスタル
日本のガラス工芸も、負けてなかった。
ドイツでクリスタルの技法を学んだ第一人者、各務鎮三。
読めなかったけど、カガミさんです😂
<鱒影🫧🐟>は、水中を漂う気泡と真眩いカットが、もう神がかってる✨
カガミガラスのデザイナー・佐藤潤四郎によるステンドグラスの名作<窯>曇ったようなブルーが美しい。
なんだろう。昭和の名曲喫茶にありそうな雰囲気。
ちょっと寂しくて、でも妙に惹かれる。
どちらも、郡山市立美術館まで行かなければ出会えない作品。
こーゆうのは、ずっと忘れずにいたいな。
クリストファー・ドレッサー
そして、なんといっても。葡萄酒用容器!
これが、時空を超えたような存在感でねえ。
時代は違うけど、どこかフランク・ロイド・ライトの帝国ホテルを思わせる雰囲気がある。日本を愛した外国人の作品って、なんだか独特の匂いがあるよね。
日本の美術工芸は、ホイッスラーやエドワード・バーン=ジョーンズにも強い影響を与えたそうで。へえ。。そうだったのか。美術って、知らないところで国境を越えてつながっているんだなー。










アントニー・ゴームリー


この人もイギリス人か‥

でも、なーんか、好き
船越保武の神々しさに「ほお」なったのに、結局頭に残ったのはゴームリーだった。
芸術ってわからん!!
もうねえ。木内克は見ただけで誰の作品かわかっちゃう。
この人の彫刻、温かいんだよねぇ🫶


旨すぎ‥

長〜っ
いせや君島商店

Google先生でたどり着けず電話してしまった💦
(駅から徒歩20分)

こちらは、湯美さんに教えていただいた貴重なお店です。
お酒を選ぶときは、やっぱり精通された方のお話を伺いたい!
駅構内でマシーンに酒を注いでもらい、ポップに「売れ筋!」と書かれた酒を買って帰る。……いや、それじゃあ、あまりにも味気ない😓
せっかく旅に出たのだ。その土地の酒を、その道の人に教えてもらう。
私にとっては、それも大事な旅の楽しみの一つであります🍶
入店すると、店内はお店のエネルギーで満ちていた。
酒瓶には、ご主人の繊細な筆で書かれた、美しい説明書きがぶら下がっている。……これは、酒への愛だ。圧巻!!さて、何を買って帰ろう。
よし、まずは「廣戸川」。
白と黒のラベルは飲んだことがある。希少な「青」にしちゃう?
女将さんも「それは絶対いっとけ!」というリアクション。
よし、決まり。
「一歩己・いぶき」も福島でよく見かける酒だ。
日本酒に詳しい湯宿、山形屋さんにもあった💡
純米吟醸をお勧めいただいたのだけど、まずはスタンダードな純米酒から始めたい性分でして……スミマセン😂
そして気になったのが、「うちで一番売れてるんですよ」と教えていただいた、「玄宰・げんさい」特別純米。
説明にはプラムなんて書いてある。ちょっと不安だ。
ところが女将さんが、、
「美味しいですよ。嫌な甘さじゃないの。スーッと消えていく感じ」
そう話す表情を見ていたら、これはきっと、飲んだ人に感動を与えてくれる酒なんだと伝わってきた。
こういうの、ありますよね。
酒の説明より、語る人の顔で飲んでみたくなるやつ!!
ってわけで、その3本と、その他の荷物もまとめて送っていただく。
荷物が軽くなったところで、30分かけて新白河駅まで歩いた。

やきとん ひらちゃん



活気のある店内
接客も気持ちがいい!

これ、生肉同好会の教え

面倒臭い客😂



柔らかで鮮度良し。焼き方うまっ!
これなら肉刺しも大丈夫
(偉そうな言い方ですみません)

ガリサワーはシャリ感あり

よくある甘辛味と一味違うんだよ
よく染みてて絶品!

次は肉刺♡




長々とお読みいただき、ありがとうございました。
お酒を飲んで、温泉に浸かって、好きなものを眺めて。
旅に出ると、普段の自分から少しだけ離れられる気がします。
さて、これで旅もおしまい。
次の一杯、次の温泉、次の美術館のために。
頑張って働きます😂
ご褒美もね‥