メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【簡単あらすじ】マスカレード・ホテル(微ネタバレ)【東野圭吾/集英社文庫】


    『 お客様、何をなさるんですかっ 』


    未だに犯人が捕まらない連続殺人事件の次の犯行現場と予想されたホテル・コルテシア東京を舞台に、刑事・新田浩介とフロントクラーク・山岸尚美が犯人に迫る。




    ―

    『はじめに』
    東北南部もついに梅雨入りし、雨が降り・湿度が高い日が多くなっており、私だけでなく多くの方の不快指数が高まっている日々が続きます。
    しかし、エアコンを起動すると、自室で飲み物を片手に読書をするという、絶好のシチュエーションを得られる時期でもありますので、最近読んで印象に残ったり、買ったまま積んでいたりした本の感想を書こうと思います。
    この感想で、その作品や著者に少しでも興味を持って頂ける内容にしたと思いながら書いていますが、登場人物やぼんやりしたあらすじなど、『微ネタバレ要素』を含む記載がありますので、その点にご注意ください。

    ーー


    『 またのお越しをお待ちしております 』


    都内で発生した連続殺人事件。

    被害者同士のつながりが分からず、また、犯行現場から得られる情報も乏しいため、警察の必死の捜査もむなしく、未だに容疑者を絞ることが出来ない。

    唯一の手掛かりは、事件現場に残された「謎の数字の羅列」

    暗号にも見えたその数字は、次の犯行場所が「ホテル・コルテシア東京」だということを示している。

    何とか突破口を見つけたい警察は、若手刑事・新田浩介らを潜入捜査員としてホテルに送り込む。

    一方、警察からの突然の報告と提案に戸惑うホテル・コルテシアも新田の教育係を任命された、フロントクラークの山岸尚美を中心に警察に協力する。

    なぜ連続殺人が行われなければならなかったのか。

    次の犯行場所がホテル・コルテシアに指名されたのは何故か。

    そして、犯人は誰か。

    シリーズ化し映像化した人気作の第一作です。


    ―

    学習塾の生徒がおすすめしてきたシリーズです。

    GWにお手伝いに伺った際、本人も父親もミステリー好きという生徒と話しました。

    その生徒は、地雷グリコも、

    仮面病棟も

    読了したということで、中学生で結構なミステリー沼に踏み入ってることが分かり会話が弾みました。

    そして現在は「東野圭吾」さんを中心に読了しており、現在読み進めているマスカレードシリーズを薦めてきたので私も読了したという流れです。


    ―

    本作は、刑事とフロントクラークの異種・バディ物です。

    ホテルという舞台にちなみ、

    盲目で霊を感じることが出来るご婦人。
    新田の学生時代の教育実習生。
    この男が来たら追い返して欲しいという写真を渡す女性。

    など、ホテルならばありえるだろうシチュエーションを経験し、刑事として・人間としての経験を積み深めていく新田。

    そして、新田につられるように山岸にも良い変化が…

    シリーズ化・映像化している理由が良く分かる良作でした!

    是非ご一読ください。


    ―

    本作を薦めてきた生徒の中学校の先生が「読書会」や「ビブリオバトル」企画を進めているようで、その企画に参加するかもしれないと言っていました。(もちろん、私も参加に大賛成で後押ししてきました)

    中学生なんですから、失敗を恐れずに・恥ずかしがらずどんどん色々な経験をして欲しいですね。


    ーー
    ☆同シリーズの他作品レビュー☆


    ーー
    ☆同作者の他作品レビュー☆



    ☆他の小説レビュー☆



    あなたへのおすすめ