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Photo bytarohanamana

【学校教育】「女子大学を堅持する」宣言をした京都女子大学は、各種改革を進めている【女子大学/男女別学】


    今年に入り京都をはじめとする関西で女子大学の経営を巡り、募集停止や共学化など様々な動向が表面化している。


    というニュースを読みました。

    ーー

    以前記事にしたように、

    京都ノートルダム女子大(左京区)の学生募集停止が4月に発表され、6月には女子大で最多の学生が通う武庫川女子大(兵庫県西宮市)の共学化方針が明らかになるなど、女子大学の経営を巡り、募集停止や共学化など様々な動向が表面化している。

    今年7月に「女子大学宣言」した後、改革案を公表した京都女子大学(東山区)。

    竹安学長は「女子大は自主性や潜在的な力を引き出す重要な教育機関」と位置づけ、社会を変革する原動力になる女性の育成を掲げてきており、こうした理念に基づく女子大堅持の立場を鮮明にしています。

    学長インタビューでの


    「創立以来の建学の精神に基づき、女子大学であり続ける」


    という学長の発言とともに、言葉の発信だけでなく、食科学部や経営学部(仮称)の新設、返済不要の奨学金創設など、改革の具体化を急ぎ、2か月後の9月に公表してもいます。

    こういった改革は全く関係の無い私にも響くくらい、力強いメッセージに感じました。


    ー

    ここ二・三年で女子大学の新規学生募集停止のニュースが相次いでいますが、この事実だけで「これからの大学運営として、女子大学という形が当てはまっていない」という決めつけはどうか、ということを常に思っています。

    今までの女子大学(特に短大)は、家政・教育・保健といった、資格が取得出来る専門分野に特化した学科が多いため、上記の学科につながるような、保育士・看護師などの職業が女性の社会進出のほとんどであった時代には、大きな存在意義がありました。

    しかし、女性の社会進出(就職先)が上記のような職種に限定されることが少なくなってきた現在では、今までの世間からのニーズに対応しているだけでは問題があります。

    このような「少子化であり、世間のニーズが変化している」ということについては女子大学だけでなく日本中の大学すべてに当てはまることです。

    それを「女子大学」だから、とひとくくりにすることは少し違うと言わざるを得ません。


    ー

    これからの時代、特色・特徴の無い女子大学は淘汰されるという流れがおさまることはことは無いかもしれません。

    しかし、今回の記事で紹介しました京都女子大学のように、強烈なメッセージと施策を打ち出した女子大学は、これからの時代も選ばれるのではないでしょうか。

    個人的には、学生のニーズに対応した様々な機会の提供を行うため、女子大学という選択肢も残して欲しいと思います。



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    今回の画像は【太楼と春菜子】さんからお借りしました。ありがとうございます。




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