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【簡単あらすじ】ヨイヨワネ~うつぶせ編~(微ネタバレ)【ヨシタケシンスケ/ちくま文庫】


    『 まァ全部ダメってこたぁないだろう 』


    独特な絵柄でファンが多い
    ヨシタケシンスケさんの弱音を集めた作品です。

    疲れたとき・ゆっくりしたいときに、
    横になりながら、気を抜いて読むのに最適の一冊。

    是非ご一読ください。





    ―

    『はじめに』
    日に日に夏に近づき、夏日となる日が多くなっています。しかし、梅雨の時期にも近づいているからか、突然の雨と涼しくなり激しい気温差によって体調を崩している方も多いです。
    そうすると、部屋で過ごすことが多くなり、現在は読書が捗る時期とも言えます。
    このように、読書をするための絶好のシチュエーションを得られる時期ですので、最近読んで印象に残ったり、買ったまま積んでいたりした本の感想を書こうと思います。この感想で、その作品や著者に少しでも興味を持って頂ける内容にしたと思いながら書いていますが、登場人物やぼんやりしたあらすじなど、『微ネタバレ要素』を含む記載がありますので、その点にご注意ください。

    ーー

    『 不安や弱音を外に出すことで気持ちが楽になる人 』と
    『 言語化することで、逆に不安がより強化されてしまう人 』

    おわりに

    独特の絵柄でファンも多く、私のように深いファンでなくとも見たことがある、絵本作家ヨシタケシンスケさんの「スケッチに書かれた弱音」を集めた作品です。

    弱音を集めたものと考えると、自虐などをイメージする方も多いと思いますが、

    「そうですね。発言が嫌みにならないように、気をつけてますね」
    「おまえにはムリだ。そして、オレにもムリだ」

    P14 / P44

    のように、約200ページの本作の中には、所々にちょっとした皮肉を想定される用語もあり、また、長文もあるなど多彩な文章が詰め込まれているため、私はかなり楽しめました。

    個人的には、

    「気を使われるくらいなら気を使ってやる」

    P45

    がお気に入りです。

    人生を長く生きるにしたがって、全然知らない人たちと、完全にアウェーの場所で交流しなくてはいけない場面が発生してしまいます。

    そういったところで上手く気を使われるなら良いのですが、明らかに「気を使っているよ」ということが分かる言動をされてしまい、さらに周りの方がそれに気づいたときの、何とも言い難い・居たたまれない雰囲気を考えると、カンベンして欲しいですし、そこから逃げ出したくなります笑


    ―

    本作については、正直な話し、今回のようにレビューするほど真剣に読み進めないほうが楽しめます。

    ちょっと疲れたとき・ボーっとしたいときに、横になりながら読むのに相応しい作品だと思います。

    そして(当たり前なのですが)、ヨシタケシンスケさんのデザインが描かれているページも多く、様々な楽しみ方が出来る本作。

    是非ご一読ください。



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