
50代からでも遅くない。記憶力に自信がない私が、難関資格に挑戦して気づいたこと
「もう50代だから、新しいことを覚えるのは難しい」
「資格の勉強を始めても、覚えたそばから忘れてしまう」
私は昔から記憶力がよくありません。それでも、50代で早期退職したあと、FP1級や宅地建物取引士などの資格に挑戦しました。覚えるまでやる。それだけでした。記憶力に自信がなくても、学び方を変えれば覚えられる。私はそうでした。
今回は、私が資格の勉強で実際にやってきた方法を書きます。
■ この記事で分かること
・丸暗記せず、なぜそうなるのかを理解する
・テキストに書き込み、問題を繰り返し解く
・難しい内容は、AIにかみ砕いてもらう
1. なぜそうなるのかを理解する
私は、単語や数字をそのまま覚えることが得意ではありません。
そこで、「なぜこの制度があるのか」「どういう仕組みになっているのか」を理解することを意識しました。
法律やお金の制度を学ぶときは、その背景や目的を考えてみる。さらに、仕事や日常生活で経験したことと結びつけると、知識が具体的なイメージとして頭に残りやすくなります。
私の場合、バラバラの知識を一つずつ覚えるよりも、意味やつながりを理解するほうが、自分に合っていました。
2. テキストに書き込み、問題を繰り返し解く
勉強を始めると、きれいなノートを作りたくなることがあります。
しかし、私の場合、ノートを一冊作ることよりも、テキストの内容を理解し、問題を繰り返し解くことに時間を使いました。
気づいたことは、テキストに直接書き込みます。情報を一か所に集め、別のノートにまとめ直す手間を減らすためです。
問題集は、一度で覚えようとせず、間違えた問題を中心に何度も解きます。
FP1級の応用編には、非上場株式の株価を計算する問題があります。昨日やったことを、もう忘れている。そんな状態で、同じ問題を数十回、繰り返しました。
大切なのは、問題を解けるようになったかどうかです。
3. 難しい内容はAIにかみ砕いてもらう
最近、私が活用しているのが生成AIです。
宅建の勉強で「根抵当権」という単語が出てきたとき、AIに聞きました。
専門用語が多くて理解しにくいときや、長い説明を読んでも意味がつかめないときに、質問します。
頼み方は、例えば「小学生にもわかるように説明して」「具体例を使って説明して」「この制度の仕組みを図解できるように整理して」といったものです。
一人で悩み続けるより、別の言葉や具体例で説明してもらうほうが、理解のきっかけをつかみやすいです。
ただし、AIの説明が常に正しいとは限りません。資格試験の勉強では、公式教材や問題集に戻って内容を確認することも大切です。
AIには、わからないところの説明を頼んでいます。答えは任せません。
勉強法を変えても、簡単には受かりません。時間はかかります。
「もう50代だから」とは思わず、自分に合う学び方を探してみてください。
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※これは私個人の体験の記録であり、合格や成果を保証するものではありません。