
G.H.Bassのローファー モノとルキ#58
マイケル・ジャクソンの映画が、2026年の6月に公開される。
僕にとって彼は最高のエンターテイナーだった。
新曲のMVが出るたびに、
最新の映像技術と彼のダンスに夢中になった。
真似したいけど、真似できない。
歌も、ダンスも、映像も異次元だと思う。
そのマイケルの靴には、仕掛けがある。
おなじみのムーンウォークは、
靴底のゴムを革に交換することで、
独特のグライド&スライドを可能にしていた。
地面に対して体を45度に傾ける「ゼロ・グラヴィティ」は、
ステージの床に埋め込まれた特殊なボルトに
靴底を引っかけて実現していた。
MVでもっとも有名なのは「スリラー」だろう。
ホラー映画仕立てのストーリーも、
見せ場のゾンビダンスも、何度観ても最高だ。
そして、MVで使われている靴が何かというのは、
ファンの間で長年の論争になっている。
一説はフローシャイム。
子どもの頃からフローシャイムで踊り慣れていたマイケルは、
ステージでも一貫してそのブランドを愛用していた。
もう一説、ジーエイチバスの公式サイトには、
マイケルが「スリラー」で履いていたと堂々と書いてある。
デートシーンとダンスシーンで使い分けていた、という見方もある。
気になる方は、4KリマスターのMVをぜひ観てください。
ただし、4Kになると、B級ホラーのチープ感が消えて
怖さが本物になるので、覚悟だけはしておいてください。

ロスで手に入れた1ペニー。