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Rod Keenanのハット モノとルキ#51

    1996年に「ヴァーチャル・インサニティ」を
    初めて聴いた時には本当にぶっとんだ。
    なんていかしたビートで、
    なんていかしたヴォーカルなんだと。
    そして、最大にいかしていたのはあのモコモコ帽子。
    それからジャミロクワイ、その中心人物のジェイ・ケイは
    僕のヒーローになった。

    あの帽子のレプリカは、ソニーの懸賞品になったことがある。
    ただし全く同じではなく、MDが収納できるポケット付きという、
    なんともソニーらしい仕様だった。
    僕も応募したが、200名が当選と言う狭き門の前にあえなく散った。

    ある時、ジェイ・ケイがこう言っていたのを聞いた。
    「帽子のないライヴなんて考えられない」。
    それからというもの、僕は毎日帽子を被るようになった。
    今では帽子のないライフなんて考えられない。

    不思議なことに、僕の中でジャミロクワイは古くならない。
    2000年代のボイス・トレーニングでは最初の課題曲が
    「ヴァーチャル・インサニティ」だった。
    2010年代にはベーシストのゼンダーに憧れ、ベースラインをコピーした。

    モコモコ帽子は手に入れられなかったけど、
    ジェイ・ケイがお気に入りのハットは
    ニューヨークのロッド・キーナンということを知り、
    その帽子を手に入れた。かぶるだけで唱えたくなる。
    バーチャルだらけの世界へようこそ
    Futures made of virtual insanity !

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    ロッド・キーナンのセンスには帽子だけに脱帽

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