
3か月で119本。フォロワー2,000人を超えた日に、最初の記事から全部振り返ってみた。
今日で、このnoteを始めてちょうど3か月になりました。
公開した記事は、119本。
そしてフォロワーも、いつの間にか2,000人を超えていました。
ありがとうございます。
……と、ここで普通なら、3か月の振り返りをしますと、アクセス数やフォロワー数を並べるところなのかもしれません。
でも、119本の記事一覧を眺めながら、別のことが気になりました。
この3か月で、私は何を書いてきたんだろう。
最初の記事を書いた頃と、今。
同じnoteなのに、ずいぶん違う場所になった気がします。
そこで今回は、119本の記事本文を全部集めて、Gemini Notebookに読ませてみることにしました。
「次に何を書けばいい?」ではありません。
聞いてみたかったのは、もっと単純なことです。
119本をまとめて読んだAIには、このnoteがどう見えるんだろう。

最初は、本当に「AIを試すnote」だった
最初の記事を公開したのは、7月5日。
当時はAIや新しい技術を実際に触って、
これは本当に使えるのか
AIの答えは信用していいのか
仕事や暮らしにどう使えるのか
そんなことを書いていました。
複数のAIに同じことを聞いてみたり。
PCのトラブルをAIと一緒に調べたり。
音声AIを比較したり。Webアプリを作らせてみたり。
かなり「検証ノート」っぽかったと思います。
そして、それ自体は今も変わっていません。
ただ、119本を時系列で並べてみると、途中から明らかに何かが変わっていました。

Gemini Notebookが119本を整理すると、
7月・8月は「検証と試行錯誤」そして、
9月・10月は「創作の開花とコミュニティ化」という流れになりました。
言われてみると、確かにそうなんです。
でも、書いている本人には、こんなにはっきりした境目は見えていませんでした。
8月、だんだん画像を作る時間が増えてきた

最初からAIイラストを中心にするつもりだったわけではありません。
AIを試しているうちに画像生成も触るようになって、
同じキャラクターを出せるのかな
カメラ位置を変えたらどうなる?
文字を画像の中に入れたら?
そんなことが気になり始めました。
すると、一枚作って終わらなくなりました。
最初は、「この画像、直せるかな」くらいだったはずなのに、
別の構図を試して、失敗して、また作って、
気づけば何枚も並べていました。
この辺りから、
AIを調べることと、AIで何かを作ることの境目がなくなっていった
気がします。
9月、「キャラクター」が記事の中に住み始めた

さらに大きく変わったのが9月でした。
「すみれとひより」の4コマを始めました。
大きな事件は起きません。放課後に話したり、何かを食べたり、ちょっと気まずくなったり。
本当に、それだけです。
最初は、AIで同じキャラクターを安定して描けるかなという実験に近かったと思います。でも毎日作っているうちに、
今日は何を描こう、ではなく、
「今日は、この子たちなら何をしているだろう」
と考えるようになりました。あかりとコバンもそうです。
最初は画像を作るためのキャラクターだったのに、気づけば実験に巻き込まれたり、ツッコミを入れたり、記事の中で普通に暮らすようになっていました。
これは、3か月前にはまったく考えていなかった変化でした。
そこで、119本をGemini Notebookに全部読ませてみた
ここまで記事が増えると、自分では全体を客観的に見るのが難しくなります。
なので今回は、119本の記事本文をMarkdownにして、Gemini Notebookへまとめて入れました。
最初に聞いたのは、「次の記事を考えて」ではありません。
119本だけを読んで、
何に興味を持っているのか
何度も繰り返しているテーマは何か
7月から10月で何が変わったのか
逆に変わっていないものは何か
自分でも気づいていない癖はあるか
そんなことを分析してもらいました。
結果を読んで、ちょっと驚きました。
かなり当たっていました。
Gemini Notebookが見つけた特徴を整理すると、大きく3つありました。

ひとつ目は、実際に自分で試して、確かめること。
ふたつ目は、AIだけで終わらず、キャラクターや感情まで持ち込むこと。
そして三つ目は、作ったものを読者にも渡して、一緒に遊べる形へ広げること。
こうして並べられると、
ああ、確かにずっと同じことをしていたのかもしれないと思いました。
扱うAIも、記事のジャンルもずいぶん変わったのに、
実際にやってみる。
思った通りにならない。
もう少し試す。
そこは7月からあまり変わっていませんでした。
でも、AIに全部任せたら少し危なかった

ここも今回かなり面白かったところです。
119本も読ませたのだから、もう私より私のnoteを分かっているのでは?
と途中で思ったんですが、そんなに簡単ではありませんでした。
アクセス数字を一緒に渡すと、少ないデータから「成功パターン」を作ろうとしたり。noteでは記事を開かなくてもスキできるのに、PVとスキを単純に割って評価しようとしたり。
企画ルールを作らせると、今度は厳しくしすぎて、これではAI系の記事が何も書けなくなるのでは?という状態になったり。
さらに、新しい企画を考えさせると、まだ実験していないのに、
「こんな意外な結果になった」
と、未来の結果まで先に作ってしまうこともありました。
これは面白かったです。119本を読んだからといって、
AIがそのまま「編集長」になれるわけではない。
むしろ、
過去を整理するのはかなり得意。
でも、何を大事にするかを最後に決めるのは、まだ人間の仕事。
そんな感じがしました。
数字が伸びるものと、「自分らしいもの」は同じなのか
さらに、9月30日時点のアクセスデータも入れて比較してみました。
ここで出てきたのが、この図です。

全部が一致しているわけではありませんでした。
刺激が強い話題や、その時期に注目されているテーマは、数字に出やすい。
一方で、時間をかけた技術検証や、自分の考えを整理した記事は、すぐ数字には出ないこともあります。
でも、その真ん中に、
数字も比較的反応しやすくて、自分も書いていて楽しい領域
がありました。
AIを使った実際のトラブル解決。
キャラクターの日常。
そして、読者も一緒に参加できる企画。
この3つです。
これは「だから、この3種類だけを書こう」という意味ではありません。
むしろ逆でした。
数字に出にくい記事も書いてきたからこそ、今のnoteになったんだと思います。
いちばん予想外だったのは、読者が中に入ってきたこと

この3か月で、自分が一番予想していなかったことがあります。
それは、自分だけで作っていた世界に、読者が入ってきてくれたことです。
「うちの子スタイルブック」を作ったときも、最初は自分のキャラクターで遊んでいました。
それを、「みんなもやってみませんか?」と公開したら、ひとり、またひとりと作品を作ってくれる人が現れました。
気づけば15作品。
自分の記事を読んでもらうだけではなく、読んだ人が、その続きを自分で作ってくれた。これはPVとは少し違ううれしさでした。
そして今日。noteを始めて3か月。フォロワーも2,000人を超えました。
数字だけを見ると「2,000」です。
でも、この3か月を振り返ってみると、その向こうには、
コメントをくれた人、
毎日の4コマを見に来てくれる人、
プロンプトを試してくれた人、
自分の「うちの子」を見せてくれた人がいました。
そう考えると、2,000という数字の見え方もちょっと変わります。
3か月前には、今の景色を想像していなかった
最初の記事を書いたときは、AIを試したことや、仕事で気づいたことや、暮らしの中で調べたことを残す場所になると思っていました。
119本後。
漫画を描いています。
キャラクターが増えました。
曲も作りました。
動画も作りました。
物語も作りました。
そして、読者のキャラクターまでこのnoteに遊びに来るようになりました。
ずいぶん遠くまで来た気がします。
でも不思議なのは、最初とまったく違うことをしているようで、根っこのところはあまり変わっていないことでした。
気になったら、やってみる。
うまくいかなかったら、もう少し調べる。
予想と違ったら、それも書く。
たぶん私は、ずっとそれをやっていたんだと思います。
3か月で119本。フォロワー2,000人超え。
もちろん、うれしいです。
でも今回119本を全部振り返ってみて、一番面白かったのは数字ではありませんでした。
自分でも気づかないうちに、このnoteにちゃんと「らしさ」ができていたこと。
これでした。
次の3か月で、また今とは違う場所になっていたら面白い。これからも、気になったことを試して、失敗して、たまに笑って、コバンたちと一緒に少しずつ世界を広げていこうと思います。
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。
