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冬の旧中山道ひとり旅#2-木曽の暗闇に怯える-

    年末はノープランで旧中山道を中心としたひとり旅してきました。
    夜行バスで中津川に入り、日の出とともに旧中山道を歩いた前回はこちら↓

    🕐️15:35夕方の南木曽散策

    バスで南木曽駅に到着し、後は宿に向かうだけなのですが、乗り継ぎが悪く次の電車までは約2時間ありました。
    初めての町はただ歩くだけでも楽しいので、駅を中心に散策します。

    サンショップ・イシカワ

    まずは駅前のスーパーへ。
    大きな樽で白菜の漬物が売っていることにカルチャーショックを受けつつ、地元ならではのものを探します。

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    酒粕500g 300円

    地元で中乗さんと呼ばれている中善酒造店の酒粕が安く売っていたので購入。
    干柿も大袋で売っていていいなと思ったのですが、重くなりそうなので今回は断念…

    木曽川沿い

    日が暮れ始めた木曽川沿いを歩きます。
    前年行った木曽福島よりも川幅が広いですが、水量は少なめ。

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    奥に朝見に行った桃介橋が見えます。

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    蔦屋製菓舗の和菓子

    木曽川を離れてバスも通っている県道沿いを歩き、Googleマップで和菓子屋を見つけて入ります。

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    洒落っ気は無いですが、家族経営の地元の人に愛されてそうな和菓子屋です。
    木曽と言えばで栗まんじゅうとまんじゅうの中に赤飯が入っている変わり種を購入。

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    栗まんまんじゅう220円 赤飯まんじゅう160円
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    おしゃれな古道具屋さんもあり、不思議な町です。

    黒木五平餅店

    宿では夕食を付けていないのですが、宿のある駅には夕食を食べられるところもなさそうなので、南木曽でかなり早めの夕食にします。

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    メニューは五平餅のみという潔いお店です。
    店内に入ると無人で静か…奥から女性が出てきてくれたので飲食可能か聞いたことろ問題ないということだったので、五平餅一人前を頼みました。

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    五平餅 1人前780円

    注文を受けてから炭火で焼いてくれた五平餅は醤油ベースのあっさり目お団子3つタイプです。
    1本1本は大きくありませんが、さすがに6本はまぁまぁな量です。
    途中お新香を食べつつ完食。満腹満足です。

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    店内を出るとかなり暗くなって来ました。

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    🕐️17:25野尻駅到着

    野尻駅に着いた時には薄っすら空が明るいくらいでだいぶ日が暮れていました。

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    宿までは2.5㎞でまぁ距離的には歩けるし、地図で見ると二車線の道路だし車くらい通っているだろうと、日が完全に暮れるまでに宿に着けるだろうと考えました。

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    駅にはタクシーが1台止まっているし、歩き出してヤバそうなら駅に戻ればいいやというリスクヘッジも忘れずに出発しました。

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    人もいない、車も通らない道を進みます。
    ここら辺で気が付くのですが、家はあれど人の気配がない。距離云々ではなく、夜は人は出歩かない町なのでは?

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    ほぼ夜のような町を少し速足で歩きます。
    山の向こう側が少し明るいくらいで、もう少ししたら完全な夜になりそうです。
    街灯はあるものの、人も車もない道は異世界のような不気味さがあります。

    住宅街を歩いていて、車が数台、自転車に乗った人数人とすれ違い少し安心しましたが、地図で見ると木曽川を渡った先には住宅はなさそうなのでさらに不安が増します。
    (高所恐怖症なので、橋の形式によっては渡れないで戻らなくてはならない可能性も)

    大きな橋を二つ渡ります。
    立派な橋なので揺れなどなく渡ることは問題ありませんが、橋から見える真っ暗な水はうっかり落ちてしまいそうな怖さがあるので、なるべく水は見ないようにして速足で進みます。

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    木曽川沿いの道をさらに進みます。前にも後ろにも車も人もなく、ただただ静かな木曽の山が暗い影として迫るように見えています。

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    1人だけ男性とすれ違いました。
    私に言われる筋合いはないでしょうが、こんな所を歩く人がいるなんて驚きました。

    宿に近づくと施設やお店(閉まっていますが)住宅などがあり、ようやく安心できました。

    夜の街を35分ほど歩き宿に到着しました。

    普段あまり怖いという感情(高所除く)はないのですが、久しぶりに暗闇に対する恐怖を感じました。
    普段東京に住んでいると真夜中でも人や車が
    経験としては良かったですが、人には絶対に勧めません。

    🕐️18:00フォレスパ木曽・あてら荘到着

    さて安息の宿、この日予約したのは、馬籠・妻籠に行きやすく温泉があるとい理由で、フォレスパ木曽・あてら荘というところにしました。

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    昭和の保養施設のような外観で、ちょうど村役場の人達が忘年会をやっているようでにぎやかな声が聞こえていました。

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    シンプルな和室。布団は自分で敷くプランです。

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    1泊素泊まり8,000円にポイント割引で7,400円(+入湯税150円)と年末にしては安い価格で泊まれました。

    2日目の予定を考える

    ノープラン旅なので、翌日の予定もこの時点では未定。
    宿にあるパンフと部屋にある近隣の説明書きで、阿寺渓谷というのが有名らしいと知りました。
    有名ならば行きましょうと決めて、温泉に入りおやつを食べて寝たのでした。

    🕐️7:30起床・朝風呂

    朝から温泉に入れるのは本当に贅沢で旅の醍醐味です。

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    大きくは無いですが療養泉と言われる体にとてもいい温泉だそう。
    そう言えば前日は峠越え含めて26kmほど歩いていましたが、温泉に入って寝たからか疲れもなく、元気に目覚められました。

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    朝ごはんは諏訪湖SAで買ったそばドラりんご味。
    素朴な味で美味しくいただきました。

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    外は快晴です。
    前日たくさん歩いたし、今日は程々にしようと宿を出発しました。

    次回はこちら↓

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    sumire

     
     
    東京在住。ひとり旅好きアラフォー女性。日本国内を日帰り・泊まりでかけたりしてます。旅行記や旅先で撮った写真をまとめています。旅行先では公共交通機関を利用し、レンタサイクルも活用します。たまには女子旅も。旧街道や古道を歩いたり軒先のたぬきを撮るのが最近のブーム。

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