
【医療ライター】公開した医療記事に間違いを指摘された|「書く速さ」を求めた私の大反省
「記事の内容について、読者の方からご指摘がありました」
クライアント様から届いたメッセージを見た瞬間。
心臓が、ドクンとしました。
え。
私、間違えた……?
急いで公開された記事を確認し、資料を調べ直しました。
一つ、また一つ。
調べるほどに出てきたのは、
「やっぱり、もっとちゃんと確認するべきだった」
という後悔でした。
恥ずかしい。
悔しい。
そして何より、クライアント様や読者の方に申し訳ない。
自分の仕事の仕方を、大反省しました。
こんばんは☆
薬剤師・医療ライターのそよのねです。
今日は、ちょっと恥ずかしい話を書きます。
先日、私が執筆した医療記事について、公開後に読者の方から内容をご指摘いただきました。
具体的な内容については書けませんが、今回の出来事で、医療ライターとして忘れてはいけないことを改めて痛感しました。
「書くのが遅い」が気になっていた
最近の私は、自分の仕事の仕方を見直していました。
受ける案件を整理して、できるだけ自分の経験を活かせるもの、時給換算したときに納得できるものへ。
同時に、
「もっと速く書けるようになりたい」
とも思っていました。
私は、調べ始めるとどんどん深掘りしてしまうタイプ。
気づけば、リサーチだけでかなり時間が経っていることもあります。
そこで最近は、実際に時間を測りながら執筆するようになっていました。
今回の記事も、その一つでした。
本当は、少し引っかかっていた
今回扱ったのは、私が特に得意としている分野ではありませんでした。
記事の中には、細かく確認しようと思えば、かなり時間がかかる部分もありました。
そこで私は、一般的に使われている目安をもとに説明する方法を選びました。
でも、本当は少しだけ、
「これで大丈夫かな」
と引っかかっていました。
もう少し調べたほうがいい気がする。
一つずつ確認したほうがいい気がする。
それでも、
「ここにあまり時間をかけたくない」
という気持ちが勝って、そのまま進めてしまいました。
そして、公開後の指摘。
一番悔しかったのは、知らなかったことではありません。
自分で少し引っかかっていたのに、立ち止まらなかったこと。
そこでした。
削ってはいけない時間がある
仕事である以上、効率化は必要です。
同じ質の記事なら、5時間より3時間で書けたほうがいい。
今でもそう思っています。
でも今回、
効率化していいところと、削ってはいけないところは違う
ということを改めて思い知りました。
構成や文章表現に悩み続ける時間は、工夫すれば短くできるかもしれません。
でも、医療情報の根拠を探す時間や、一次資料を確認する時間は違う。
そこを削って時給が上がったとしても、それは本当の意味で「仕事が速くなった」とは言えません。
むしろ今回、書くのが遅いことを気にするあまり、
一番大切にしなければならない時間まで短くしようとしていた
のかもしれません。
「ちょっと引っかかる」を無視しない
できることなら、公開前の自分に、
「そこ、気になったならちゃんと調べて!」
と言いに行きたい。
でも、起きてしまったことは変えられません。
だから、次からは絶対に、
「これ、本当に大丈夫かな」
そう思ったら、そこで立ち止まる。
調べた結果、「やっぱり大丈夫だった」なら、それでいい。
そのためにかかった時間は、無駄ではありません。
速く書けるようになりたい。
効率よく働きたい。
収入だって増やしたい。
その気持ちは変わりません。
でも、
医療ライターとして、リサーチにかける時間だけは惜しまない。
今回の経験で、改めてそう思いました。
指摘してもらえることも、ありがたい
もちろん、本来なら公開前に自分で気づくべきでした。
医療情報を扱う以上、間違いがないように確認することは、書き手として大切な責任です。
そのうえで今回、もうひとつ感じたことがあります。
「ここ、違うのでは?」と、わざわざ伝えてくださる方がいたことは、とてもありがたいことだった。
気づいても、そのままページを閉じることだってできます。
それでも伝えてくださったからこそ、私は自分の書いたものをもう一度見直すことができました。
自分では気づけなかったことを誰かが教えてくれたときには、恥ずかしさだけで終わらせず、きちんと受け止めたい。
指摘を受けたら、根拠に戻って検証する。
必要なら修正する。
そして、同じことを繰り返さない。
今回の恥ずかしさも、悔しさも、大反省も。
次の仕事にちゃんと活かしていこうと思います。
今回のことをきっかけに、私は医療記事を書くときのリサーチ方法や、納品前の確認方法を改めて見直しました。
次回は、今回の大反省から作った
「医療記事を書くときに、私がこれから必ず確認すること」
を、実際の仕事で使える形にまとめてみようと思います。
※9/14 記事公開しました。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました🍀
そよのね