
食料備蓄は「塩と砂糖」を絶対に忘れないで!長期保存でも腐らないすごい調味料
あなたは、いざという時のための食料備蓄をしていますか?
缶詰やレトルト食品、乾麺、飲料水など、非常時に役立つ食品はいろいろあります。
しかし、意外と忘れがちなのが、「塩」や「砂糖」といった調味料です。これらは、食料備蓄の中でも特に用意しておいて欲しい食品です。
その理由は、どちらも長期間保存でき、普段の料理にも欠かせないものだからです。
今回は、食料備蓄で塩と砂糖をおすすめする理由や、備蓄する塩と砂糖の選び方をご紹介します。
1. 「塩」と「砂糖」を備蓄すべき理由3つ
理由① 災害時等でも調味料は大切
食料備蓄というと、缶詰やレトルト食品など、すぐに食べられるものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろん、それらも大切です。
しかし、食材だけがあった場合、調味料がないと少し味気ない食事になってしまうかもしれません。
そこで用意しておきたいのが、調味料の基本でもある塩と砂糖です。
塩は料理の味付けだけでなく、食材の下処理や保存にも使えます。砂糖も料理やお菓子作りなど、幅広い用途があります。
さらに、この2つには大きなメリットがあります。
理由② 基本的に賞味期限はない(長期保存が可能)
次の理由は、塩と砂糖には、基本的に賞味期限がないことです。
塩は、基本的に、水分がない無機物であるため、微生物が繁殖できず腐ることがありません。砂糖も水分がないため腐りません。
そのため、缶詰やレトルト食品のように、めんどうな賞味期限管理や定期的な買い替えを必要としないので、備蓄にピッタリの食品なのです。
ただし、塩と砂糖でも、異物混入していたり、更に湿気があると、最悪の場合はカビることもあるので、密閉等して丁寧に保管することが大切です。
理由③ 普段から使える
料理をまったくしない方は例外になってしまいますが、料理をする方は、普段使いで勝手に消費することができます。
備蓄した加工食品だと、賞味期限を気にして定期的に食べて入れ替えたりしなくてはいけません。
想像以上に面倒で、管理にはわりと手間がかかりますよね。しかし、塩と砂糖なら普段から使えるため、そういった管理をしなくて良いのはとても大きちメリットです。
2. 塩と砂糖を備蓄するなら「ミネラル」に注目
塩や砂糖なら、何でもおすすめできるわけではありません。
実は、「塩」「砂糖」といっても、それぞれ様々な種類があります。
特に、種類によって栄養価(ミネラル)が大きく異なるので、備蓄食料が必要な場面こそ栄養面には気を使いたいところですよね。
では、塩と砂糖はそれぞれ、どのように選べば良いのか解説していきます。
「塩」の選び方:商品裏面のミネラルが多い塩を選ぼう
食料備蓄を目的に塩を選ぶなら、
👉️商品裏面の「マグネシウム」「カリウム」「カルシウム」の成分量(ミネラル成分)ができるだけ多い塩を選ぶ
ことが重要です。
商品例:海の精 あらしお↓

実は、安価で広く流通している「精製塩」と呼ばれる塩は、海水を科学的に精製しており、塩化ナトリウム以外の成分はほぼ含まれません。
一方、海水を天日や釜などで結晶化させた塩には、マグネシウム、カルシウム、カリウムなどのミネラルが残っているものが多くあるのです。
備蓄食を使う時だからこそ健康は大切です。そんな時だからこそ、ミネラルが多い塩をおすすめします。
ミネラルを含む塩について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
👉️ミネラルたっぷりの塩おすすめランキング8選
「砂糖」の選び方:黒糖などの精製度が低いものを選ぼう
非常時の甘いものとして、飴やチョコなどを用意するのも良いですが、商品によっては多くの添加物が使われていたり、チョコは温度によって溶けてしまいます。
一方で、砂糖なら料理の調味料として使えますし、そのままでも味わえる。更には、保存食づくりにも役立つので使い道は万能です。
そこで、おすすめ砂糖とは、
👉️「黒糖」などの精製度が低い砂糖
です。
多くの場面で使われている「白砂糖」は、精製の過程で糖分以外の成分は取り除かれ、ほぼ主成分であるショ糖だけです。
料理には使い勝手がよい分、血糖値を急激に上げるなどのリスクが高いと言われています。
一方、「黒糖」はサトウキビの搾り汁を煮詰めて作り、極端な精製はしないため、素材が持っていた天然のカリウムやカルシウム、鉄分などのミネラルが残っています。
素材由来のミネラル成分等を含む砂糖を選びたい人には、魅力的な選択肢です。
"黒糖"は「ブロック」と「粉タイプ」の二刀流がおすすめ
市販されている黒糖には、「粉タイプ」と「ブロック」の2種類があります。
使い分けは、
・粉タイプ:料理の調味料や保存食づくりに最適
・ブロック:オトナにも子どもにも、おやつにピッタリ
です。
【粉タイプの商品例:↓】
【ブロックタイプの商品例:↓】
砂糖は、適切に保管すれば腐るものでもないので、2種類とも備えておくのがおすすめです。
ミネラルを含む砂糖について、さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
👉️ミネラルを含む体にやさしい、おすすめの砂糖7選
まとめ
食料備蓄では、缶詰やレトルト食品、飲料水などに目が向きがちですが、調味料も忘れないようにしましょう。
なかでも、「塩」と「砂糖」は、適切に保存すれば非常に長期間保管でき、普段の料理にも使える便利な食品です。
購入する場合には、塩ならミネラルを含むもの、砂糖なら素材由来の成分が残る黒糖がおすすめです。
普段から使う調味料を少し多めに用意しておく。
それだけで、いざというときの備えになるのです。
備蓄は、非常時だけのためのものではありません。普段の食生活にも役立つものを、無理なく少しずつ備えていきましょう。