「困った子」は「困っている子」だった。保育士20年、ADHD傾向のある私の自己紹介
はじめまして、sakuyukimamaです。
保育士として20年、今も現役で働いています。家では2人の娘を育てる母でもあります。
このnoteでは、保育の現場で学んだことや、子育てで「困った」ときのヒントを書いています。
そしてもうひとつ、書いていきたいことがあります。
それは、私自身に「ADHDの傾向」があるということです。
保育士として20年
担当してきたのは、0歳〜1歳の赤ちゃんクラスが多いです。ただ、これまでに全学年を受け持ってきました。
20年の間に、本当にたくさんの子どもたちと過ごしてきました。
その中で、今でも忘れられない男の子がいます。
2歳の男の子でした。
当時の私は知識が足りず、その子としっかり向き合うことができませんでした。
なぜ伝わらないんだろう。どうしてこうなるんだろう。
そう思うばかりで、その子が何に困っているのか、分かってあげられなかったんです。
研修で学び、経験を重ねた今なら分かります。
あの子は、自閉症の特性がとても強い子だったのだと思います。
今の私なら、もっとできることがあった。
その後悔が、今も私が学び続けている理由のひとつです。
実は私にも、ADHDの傾向がある
発達のことを研修で学んでいくうちに、気づいたことがあります。
「あれ、これ…私のことだ」
学んだ内容と、自分の行動が重なる場面が、とても多かったんです。
たとえば、仕事の優先順位をつけるのが苦手です。
やらなきゃいけないことを、つい後回しにしてしまう。
気づけば締め切りギリギリ、ということも少なくありません。
診断は受けていません。なので、このnoteでは「ADHDの傾向がある」と書いています。
振り返ってみると、子どもの頃の私も、食べるのが苦手な子でした。冷たい白米がどうしても食べられなくて、泣きながらお弁当を食べていたのを覚えています。
今思えば、あれも感覚の過敏さだったのかもしれません。
だからこそ、見えること
子どもの「できない」には、わがままではなく、その子なりの理由があることがあります。
あの2歳の男の子のように。
そして、子どもの頃の私のように。
「困った子」に見える子は、実は「困っている子」なのかもしれない。
保育士としての目と、自分自身の経験。その両方があるから、そう思えるようになりました。
これは、大人も同じです。
頑張っているのにうまくいかない。周りに分かってもらえない。
そんな苦しさを、私も少しだけ知っています。
このnoteで書いていくこと
・保育の現場で実際に効いた、子どもへの声かけや対応
・ADHDの傾向がある私の、仕事や毎日の工夫と失敗
・発達の特性がある子や大人と、どう向き合えばいいか
こんな方に読んでもらえたら嬉しいです。
・子育て中で、毎日いっぱいいっぱいのお母さん、お父さん
・自分にも「傾向があるかも」と悩んでいる大人の方
・家族や職場など、身近にADHDの傾向がある人がいて苦しんでいる方
・同じ保育の仕事をしている仲間
※私は医師ではありません。ここに書くのは、保育士としての経験と、私自身の体験です。気になることがある場合は、専門の窓口や医療機関に相談してくださいね。
さいごに
完璧な親も、完璧な保育士もいません。
もちろん、私もまったく完璧ではありません。締め切りギリギリの常連です。
それでも、20年の中で見つけた「これ、効いたよ」を届けることで、誰かの毎日が少しでも楽になればと思っています。
よかったら、フォローしてもらえると嬉しいです。次の記事が届きます。
これまでに書いた記事はこちらです。
・保育士20年が教える、イヤイヤ期に効いた声かけ5選
https://note.com/unique_eider9354/n/n580c108f188d
・保育士20年が教える、ご飯を食べない子への対応5選
https://note.com/unique_eider9354/n/n2530f1208633
これからどうぞ、よろしくお願いします。