
階段を下りたあと「最後の一段」見えていますか?親が踏み外す原因はこれです
階段を下りきったつもりで、最後の一段を踏み外してヒヤッとしたことはありませんか。
あれは足の力でも注意力でもありません。「境目が見えていなかった」だけです。
なぜ「下り」の最後の一段を踏み外すのか
階段と床の色が似ていると、高齢者の目には平らな床に見えてしまいます。
境目が見えないまま足を出すと、脳が想定した着地位置がズレます。そのまま膝から崩れ落ちる。これが階段の最後での転倒の正体です。
現場でこんなケースがありました。ある方が階段を下りきって安心した瞬間、最後の一段に気づかず前方に倒れ込みました。
原因は「階段と廊下が同じ茶色」で、境目が完全に見えなくなっていたことでした。足が悪かったのではありません。見えていなかっただけです。
解決の主役|「最後の一段」を見えるようにする
境目が見えるだけで、踏み外しはかなり減らせます。
ただし普通のテープは剥がれやすく、逆に足を引っかける原因になります。貼るなら、滑り止め付きで段差が見えやすい専用タイプを使ってください。
蛍光・蓄光機能付きのものなら、夜間のトイレなど暗い時間帯でも境目が見やすくなります。
「最後の一段が見えにくいかも」と感じるなら、まずは1段だけでも貼ってみてください。
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※手すり自体がない場合は、そちらを優先してください。介護認定を受けている場合は、介護保険で設置できることもあります。
まとめ
まずはこれだけやってください。
実家の階段を実際に下りて、「最後の一段」と床の境目が見えているか確認してください。
もし境目が曖昧なら、最後の一段だけでもはっきり見える状態にしてください。 それだけで、踏み外しの危険は大きく変わります。
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