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階段を下りたあと「最後の一段」見えていますか?親が踏み外す原因はこれです

    階段を下りきったつもりで、最後の一段を踏み外してヒヤッとしたことはありませんか。

    あれは足の力でも注意力でもありません。「境目が見えていなかった」だけです。


    なぜ「下り」の最後の一段を踏み外すのか


    階段と床の色が似ていると、高齢者の目には平らな床に見えてしまいます。

    境目が見えないまま足を出すと、脳が想定した着地位置がズレます。そのまま膝から崩れ落ちる。これが階段の最後での転倒の正体です。

    現場でこんなケースがありました。ある方が階段を下りきって安心した瞬間、最後の一段に気づかず前方に倒れ込みました。
    原因は「階段と廊下が同じ茶色」で、境目が完全に見えなくなっていたことでした。足が悪かったのではありません。見えていなかっただけです。


    解決の主役|「最後の一段」を見えるようにする

    境目が見えるだけで、踏み外しはかなり減らせます。

    ただし普通のテープは剥がれやすく、逆に足を引っかける原因になります。貼るなら、滑り止め付きで段差が見えやすい専用タイプを使ってください。

    蛍光・蓄光機能付きのものなら、夜間のトイレなど暗い時間帯でも境目が見やすくなります。

    「最後の一段が見えにくいかも」と感じるなら、まずは1段だけでも貼ってみてください。

    👉【蛍光・蓄光機能付き 滑り止め段差表示テープ(楽天)】

    ※手すり自体がない場合は、そちらを優先してください。介護認定を受けている場合は、介護保険で設置できることもあります。


    まとめ

    まずはこれだけやってください。

    実家の階段を実際に下りて、「最後の一段」と床の境目が見えているか確認してください。

    もし境目が曖昧なら、最後の一段だけでもはっきり見える状態にしてください。 それだけで、踏み外しの危険は大きく変わります。


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    老健の副主任を務める30代の酒好き作業療法士(OT)です。自立した生活や介助が楽になる福祉用具の選び方、生活の「なぜ」を専門視点で解説します。私生活では現在、痛風のため絶賛禁酒中(笑)。皆さんと共に、心も体も「楽に生きる」ための知恵を仕組み化して発信していきます!

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