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【心の声】その部屋に入ったら最後!? 😂

    介護の仕事をしていると、
    いろんな利用者さんがいる。

    その中でも、私がひそかに
    「かまってちゃん」と呼びたくなる人がいる。

    もちろん、心の中でね🤭

    コールが鳴る。
    「はい、どうしました?」

    部屋に入った瞬間から始まる。

    「あれ取って」
    「これやって」

    「そこのリモコン取って」
    「テレビがつかない」

    「カーテン開けて」
    「エアコンの温度を下げて」

    「靴下がちょっとずれてる」
    「靴をもう少しきちんと履かせて」

    「ズボンが下がっちゃったから上げて」

    次から次へと、
    まるで矢のように飛んでくる注文🏹

    あのぉ、私、今これをやってるんですけど……。

    「終わってからでもいいですか?」

    「終わってからでいいよ」

    そう言われたと思ったら、
    また次の「あれやって、これやって」

    あれ?
    さっき終わってからでいいって言ったよね?😂

    しかも、リモコンだって、
    手を伸ばせば届くところにある。

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    はい。どうぞ……

    でも、取ってほしい。
    だから、手渡す……。

    自分のベッドの周りには、
    つまようじやお菓子の紙くず、
    使ったティッシュがゴロゴロ。

    なのに、そこの小さなゴミを
    「取って」と言われる。

    自分のことは自分でできそうなのに、
    どうして私が全部やるの?

    ……なんて、心の中で思ってしまう。

    もちろん、できないことは手伝う。
    困っていたら助けたい。

    でも、できることまで全部やっていたら、
    その人が自分でできることも減ってしまう。

    だからこそ、できることは
    自分でやってもらいたいと思う。

    ところが、現実はなかなか難しい。

    ひとりの利用者さんに対応していると、
    あっという間に時間が過ぎていく。

    この部屋に入ったら最後。
    いつになったら出られるんだろう?
    🤣

    次の人のコールも気になる。

    誰か、コール鳴らしてくれないかな……。

    あっ、鳴った!

    「すみません、ちょっと別のところに
    呼ばれたので失礼します!」

    心の中では、ちょっとホッとしている私🤭

    だって、次の仕事が待っているんだもの。

    私が担当する利用者さんは10人。
    そのうち、こうして次々と頼まれる人が
    半分以上いる日もある。

    ひとりの部屋に長くいれば、
    ほかの仕事がどんどん遅れてしまう。

    介護の仕事って、
    目の前の人だけを見ていればいいわけじゃない。

    次の人のことも、
    その次の仕事のことも考えなければならない。

    お茶を飲んでほしくても、なかなか飲めない。
    ご飯を残してしまう人もいる。

    でも、お薬は大好きだったりする😂

    水分は一日1,200mlと決まっていても、
    なかなか思うようには飲んでもらえない。

    お通じだって、人それぞれ。
    すんなり出る人もいれば、苦労する人もいる。

    人のお世話って、本当に奥が深い。

    ただ、何でもやってあげればいい
    というものでもないんだよね。

    できることは自分で。
    できないことは一緒に。

    そんなふうにできたらいいなと思う。

    でも、忙しい現場では、
    理想どおりにいかないこともいっぱいある。

    今日もコールに追われ、
    あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。

    そんな私の心の声。

    「お願いだから、
    一度にひとつずつにして〜!😂」

    利用者さんにも、それぞれの思いがある。
    寂しくて、誰かにそばにいてほしいのかもしれない。

    そう思えば、少し気持ちも変わる。

    だけどね……。

    介護職員だって、人間です!

    ひとりの部屋から出られなくなるほど
    頼まれ続けたら、疲れる日もある。

    今日もあちこち走り回った私。
    本当によく頑張りました🐥💕


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    介護18年。人の笑顔も涙も、現場でたくさん見てきました。 人間関係や自分責めに疲れた人へ。 介護現場で見えた人の本音や心の話など 少し心が軽くなる言葉をお届けしています。

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