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Photo byjoshnote

【短歌】Requiem

    こんにちは、歌詠みつくだです。
    今日は80年目の終戦記念日。そして、世界の紛争地ではいまもなお戦争は続き、無辜なる命が奪われています。

    今日は、これらの戦いでお亡くなりになった方々の魂に向けて、そして戦争について思いをはせながら歌を詠んでみました。歌を詠むのに時間がかかってしまい、こんなに遅くなってすみません🙇

    どうか亡くなられた方々の魂が安らかでありますように。



    母おもひ娘おもひて銃を持つなぜこうなった互いに仰ぐ空

    抱きしめる腕しか持たないわれなればその苦しみを痛みをせめて

    立ちのぼる煙とともに癒えたまえ悼む心が繰り返す鐘

    戦いで修羅となりして生き残り魂に詫び慚愧にむせぶ

    真夜中に響く祖父の声うわずって、しかたなかったただ繰り返す

    戦争を知らない僕たちはガザの痛みを液晶画面で見る

    名を持たず骨だけ戻った魂に菊花捧げつ平和を祈る

    桜咲き千鳥ヶ淵に春は来て墓苑の魂萌える菜の花

    銃弾がすべての悲劇を生みました。7月7日盧溝橋は七夕

    よるべなき骨よ献花の菊に埋もれ永遠に眠れよ武道館の夏


    最後まで読んでくださりありがとうございました。

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    第69回「短歌研究新人賞」予選通過。 こころの深海にもぐっては、あかりになる「言葉の毛布」を届けています。 編集者・歌人。猫と生きながら、短歌・古典・読書の力で、こころに安全基地を。 ※Amazonのアソシエイトとして、つくだとしおは適格販売により収入を得ています。

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