
最近、「やってみてよかった」と思ったことは何ですか?ハッピーライティングマラソンお題#73
とてもいいお題がやってきました。
思い切って「やってみてよかった」こと。
それは、「そうだ、高知行こう」です

「そうだ、京都いこう」の高知版です。
京都は魅力のある街です。何度行ってもまた行きたくなるところ。
でも、ふと頭に浮かんだのが「高知」でした。
坂本龍馬のファンでもなく、
美味しいカツオのたたきが食べたいからでもなく、
アンパンマンミュージアムに行きたかった訳でもありません。
その頃、やらなくちゃいけないのに思うように仕上がらない企画書を抱えて、1か月くらい格闘してました。
時間があるのに、そして、机に向かうのに進んでは止まり、書き直し、また止まる。完全に煮詰まっていました。
その日も1日時間を作って、企画書のファイルを開けましたが進まない。
このままでは、きっと仕上がらないまま1日が終わりそうだと思いました。
気分転換にどこかに出かけようと選んだ候補地。
連休中でもあまり人がいないところ、自然が豊かなところ、解放的な景色が楽しめるところ、前向きになれるところ、、、考えた末にたどり着いたのは
ずっと前から気になっていた高知県北川村の「モネの庭」でした。
高知県北川村は、世界で唯一
フランス・ジルヴェルニーの「本家モネの庭」より正式に
「モネの庭」の名を名乗ることを許されました。
私は最初、不思議に思いました。
なぜ、高知県の小さな村だったのでしょう。
私は昔から、人と比べることが得意でした。
もちろん、悪い意味で。
「どうして私は、こんなこともできないんだろう」
できないことが、できるようになるように頑張りました。
それでも自信というものは、なかなか満タンになりませんでした。
足りないものをひとつ埋めても、次の「足りない」が見つかるからです。
北川村も「ないもの」だらけでした
それでも、「私たちには何もない」で終わらなかった。
自分たちが持っているものを、もう一度探した。
そして何より、あきらめない人がいた。
私は北川村の歴史を知って、勇気づけられました。
自分に何が足りないかを数えているだけでは、人生はなかなか始まりません。
「何がないか」ではなく、
「今の私にあるものに価値を見出せないか?」そう問い直してみる。
ダイエットに何度もリバウンドしてきた経験があるから、あらゆるダイエットを試したいいとこどりの「我慢しない、食べて寝るだけのダイエット」にたどり着いた。
私が欠点だと思ってきたものの中にも、まだ名前のついていない財産があるのかもしれません。
北川村の「モネの庭」は、私にそう教えてくれました。