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格助詞:ガ格の用法〜seeの認知構造「富士山が見える」

    格助詞:ガ格
    1) 主体:動き・状態の主体を表示する。
    1-1) 富士山が見えて来た。🗻⇄(👁)
    1-1) Mt.Fuji came into my sight.
    (主体が対象に近づいて行った結果、)その対象があたかも主体のように視界に入って来た、と表現している。⇒認知言語学、アフォーダンスの言語学
    1-2) 富士山が美しい。
    1-2) Mt.Fuji is beautiful.

    2) 対象:動き・状態が向かう先を表示する。
    2-1) 富士山が見える。
    2-1) I can see Mt. Fuji. (👁←🗻)
    視る者は静止していて、視界に入っている対象を視ている。
    2-2) 僕は富士山が好きだ。
    2-2) I like Mt. Fuji.

    see:他動詞(対象が視界に入って来る; 受動的)

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    see: come into the sight

    look:自動詞(眼球を意識的に動かす; 能動的)

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    動く目玉

    ⇒格助詞ヲ格・二格・ヘ格・デ格と点・線・面・器的前置詞
    ⇒無標主題と有標主題
    ⇒be動詞:措定文と指定文
    ⇒象は鼻が長い英語構文
    ⇒コーヒー好き:助詞「は」「が」「を」


     
     
    小比塚アンデン:ソフィアシューレ主催、『あ論』主幹。no-test、no-nukest、now-here man。旭川東高・上智大哲学科卒、法政大大学院で社会学修士号取得。英語指導の経歴:高校教師・進学塾学務主任・(昔、業者テストを手掛けていた会社の)通信教育テキスト執筆 。

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