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7月4日と7月9日に注目(*'▽')

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    7月4日はアメリカ独立記念日

    7月4日アメリカの独立記念日

    トランプ大統領が強く推す大型税制・歳出法案が7月4日までに可決されるのか?が一つのポイントとなっています。これは7月4日の独立記念日にトランプ政権の成果としてアナウンスしたい思いがあるものと思います。

    但し今回の中東の停戦状態が維持できれば、中東での戦果は大きなトランプ政権の成果として謳うことが出来るので、トランプ政権としても大型税制・歳出法案に関しては先送りやむなしと考えているかもしれません。

    先日6月14日の「陸軍創設250周年の記念軍事パレード」と同じく7月4日の独立記念日は、マイルストーンの一つとして注目しておくべき特別な日であると思います。

    追加関税の一時停止措置が終了する7月9日

    さて、こちらは絶対的な期限である、追加関税の猶予期間が7月9日に切れる件です。すでに再度の猶予期間が設けられるだろうという憶測が出てきていますので、おそらくその通りになるものと思いますが、そのままの条件で猶予期間を延長しては該当国に対するプレッシャーにはならず、むしろアメリカの立場が不利になるため、トランプ政権は猶予期間の延長に際して新たなるプレッシャーを各国に与えるものと思います。(ある一定期間後に強制発動する追加関税を設けるなど。)

    投資主体別売買動向の定点観測

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    2025年投資主体別売買動向 (2025/06/20までのデータ)

    さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
    「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。

    • 海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド

    • 個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる

    • 投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当

    • 証券自己:証券会社による自己売買の動向

    6月第3週では、日経平均が+1.50%の上昇となりました。注目すべきは「海外」の買いが12週連続していることです。ただし海外勢の買いが細っていますので、少し注意したほうが良さそうです。我々は今週の結果として日経平均が4万円を超える値となっていることを知っています。今回の一連の日本株上昇で利を得たのは海外勢であることを心に留めておく必要があります。海外勢による買い増しで上がった日経平均ですので、この先、想定外事象が発生した際は逃げ足も早いであろうということを念頭に置いておくべきかと思います。

    日米交渉の行方

    日本経済にとって「自動車関税25%」は大きなマイナスポイントです。この自動車に対する関税率をどこまで下げられるかが交渉のポイントでしょう。

    アメリカが日本に求めるものはアメリカ軍の維持費用を日本がより多く負担することだと思います。これは単純なお金の問題ではありますが、アメリカ軍の維持のために日本国民が増税に苦しむという構図が表立ったときに、国民感情がどの方向に行くのかは謎です…(*'▽') 時を同じくして「防衛特別法人税」、「防衛特別所得税」といった税金が導入検討されています。

    中東の情勢やウクライナの情勢を見るに軍事力が国を守る要であることは明らかです。日本が単独で国防を実現するには力不足であることも明らかでして、これらの現実の状況を踏まえて判断できるのか、それとも感情論で流されるのか、いずれにしても日本政府が試される局面になることは避けられないと思います。

    スイスが永世中立国として成り立つのは国防を重視した政策が常に取られているからですが、日本も改めて国防を意識した予算配分を進めることになるでしょう。

    来週に向けての展望

    4月上旬から米国債10年金利、原油価格、金価格の3点の動きを注目しています。
    ■米国債10年 利回り
     4月11日(金) 4.49%
     4月18日(金) 4.32%
     4月25日(金) 4.24%
     5月2日(金) 4.31%
     5月9日(金) 4.38%
     5月16日(金) 4.48%
     
    5月23日(金) 4.51%
     5月30日(金) 4.40%
     
    6月6日(金) 4.51%
     6月13日(金) 4.40%
     6月20日(金) 4.38%
     6月27日(金) 4.28% (利回り低下)

    ■原油価格
     4月11日(金) $61.5
     4月18日(金) $64.68
     4月25日(金) $63.02
     5月2日(金) $58.29
     
    5月9日(金) $61.02
     5月16日(金) $62.49
     
    5月23日(金) $60.93
     5月30日(金) $60.76
     6月6日(金) $64.58
     6月13日(金) $72.98
     6月20日(金) $73.84
     6月27日(金) $65.52 (価格下落)

    ■金価格
     4月11日(金) $3255.4
     4月18日(金) $3341.3
     4月25日(金) $3298.4
     5月2日(金) $3257.0
     
    5月9日(金) $3344.0
     5月16日(金) $3187.2
     
    5月23日(金) $3365.8
     5月30日(金) $3330.1
     6月6日(金) $3346.6
     6月13日(金) $3452.8
     6月20日(金) $3400.7
     6月27日(金) $3302.3 (価格下落)

    今週は中東情勢に大きな進展があり、市場に影響が表れています。米国債が買われて利回りが下がり、原油価格や金価格は大きく下がっています。
    先々週よりプラチナ価格が上昇していましたが、今週金曜日には大きく下落しています。ちょうど中東危機が注目される以前の状態に戻った形となっており、7月のFOMCでの利下げの可能性も少し噂される状態が出てきましたので、おそらく株式市場が勇み足的にそれらを盛り込み株価上昇となっているように見えます。

    来週は「7月4日のアメリカ独立記念日」がありますのでトランプ政権の動きを注意しつつ、市場観察して行ければと思います。(*'▽')



     
     
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