
ホルムズ海峡の再開が見込めない状況が続く‥‥(>_<)
ホルムズ海峡の再開が見込めない状況が続く‥‥(>_<)
■イラン、ホルムズ海峡で強硬姿勢崩さず トランプ氏「ガソリン高受け入れを」ロイター記事
https://jp.reuters.com/world/security/QF3STZ4ZOFOQVJVHLJUGV2UDHY-2026-08-15/
イラン戦争の和平交渉に前進はなく停滞しています。ホルムズ海峡の封鎖状態が続いているために原油価格が再度上昇傾向にあります。
11月の中間選挙を前にして重要な時期です。米国株は高値を維持していますが原油価格の上昇によりガソリン価格などにリアルに影響がでます。物価高を生活の中で疲弊するアメリカ国民が「なぜイラン戦争を始めたのか?」とトランプ政権に対して異を唱えるやもしれません。
アメリカが中東情勢をどのように治めるのか?今後の動静に注目していく必要があると思います。
気になるニュース
韓国で問題となった個別株にレバレッジをかけたETFですが、日本市場では上場を認められていません。しかしながらアメリカ市場に日本株(キオクシア)の株価に連動するレバレッジ型ETFが登場するようです。
既に他国でも問題視されているものを、金融庁の管理下にある日本の証券会社が扱うとは思えませんが…ちょっと気になる状況です。変なモメンタムが日本の株式市場を襲わないことを祈ります。
投資主体別売買動向の定点観測
■https://nikkei225jp.com/ (投資主体別売買動向)

さて、週末となりましたので、市場全体の動向を振り返ってみましょう。
「投資主体別売買動向」は、日本取引所グループが発表するデータで、日本株市場の売買動向を把握する際に役立つ重要な指標です。
海外投資家:主に外国の機関投資家やヘッジファンド
個人投資家:現金取引と信用取引に分かれる
投資信託・信託銀行:年金や企業年金の運用を担当
証券自己:証券会社による自己売買の動向
8月第1週、日経平均は+1.93%と上昇しました。この週も引き続き6.5万ラインの攻防を続けていた感じです。
さて「個人(現金)」の経過状況を改めてよく見れば、ほぼ毎週株式を売ってます。国内個人投資家が売った現物株を買ったのは回りまわって「海外」勢という結果に見えたりもしますよね。今後の国内企業の利益の一部は確実に海外の投資家に還流されると思うとちょっと複雑な気持ちになりますね。
米国債10年金利・原油価格・金価格の定点観測
米国債10年金利、原油価格、金価格の3点の動きを注目しています。

■米国債10年 利回り
7月10日(金) 4.56%
7月17日(金) 4.55%
7月24日(金) 4.68%
7月31日(金) 4.73%
8月7日(金) 4.65%
8月14日(金) 4.69% (利回り上昇)
■原油価格
7月10日(金)$71.41
7月17日(金)$82.47
7月24日(金)$89.39
7月31日(金)$86.80
8月7日(金)$77.08
8月14日(金)$82.40(価格上昇)
■金価格
7月10日(金)$4,113.7
7月17日(金)$4,023.0
7月24日(金)$4,055.7
7月31日(金)$4,098.6
8月7日(金)$4,401.3
8月14日(金)$4,432.0(価格上昇)
ホルムズ海峡の状況が芳しくないので、原油価格が$82.40と上昇しています。原油価格の上昇はガソリン価格を始めとしてナフサ価格など様々な石油製品の価格を押し上げます。社会全体に物価高をもたらすことになりますので、世界中でインフレ傾向が高まるとみておいた良いと思います…
来週に向けての展望
来週は気になるところは「8/20(木) FOMC議事要旨(7/28~29開催分)」でしょうか。日本ではお盆休み期間が終わり、通常業務に戻ることになるでしょう。引き続き市場の動向に注意しながら過ごそうと思います。(^_-)-☆