
目標はあるのに動けない。看護師の私がAIと第二種電気工事士に合格するまで
「目標は立てたのに、今日も何もしないまま終わってしまった」
そんな経験はありませんか。
やりたいことはある。できるようになりたい理由もある。それなのに、なかなか行動に移せない。
私には、そういうことが何度もありました。
昨年、趣味で第二種電気工事士の資格を取得したときも、そうでした。
ただ、その経験を通じて、二つの疑問が、自分にとっての学びに変わりました。
一つは、「コンセントを増やすだけで、なぜこんなにお金がかかるのか」。
もう一つは、「目標があるのに、なぜ私は動けないのか」。
こんにちは。看護師歴13年、3児の父のあおです。
今回は、自宅のコンセントを増やしたかった私が、AIと一緒に資格取得を目指す中で、仕事の値段と、自分の学び方について考え直した話です。
コンセントを増やしたかっただけだった
始まりは、自宅のコンセントを増設したいと思ったことでした。
業者に頼むといくらかかるのか調べたところ、私が当時見た範囲では、出張料なども含めて1か所で1万円近くかかるとわかりました。
「コンセントをつけるだけで、そんなにするの?」
そのときの私は、そう感じました。
それなら、自分でできないだろうか。
調べていくうちに行き着いたのが、第二種電気工事士という資格でした。
資格を取れば、自分でできる工事の範囲が広がる。受験料を見たときには、1か所の工事を頼む費用と比べて、挑戦してみる価値がありそうだと思いました。
もちろん、受験料だけで資格が取れるわけではありません。勉強も必要ですし、教材や工具なども考えなければなりません。
それでも当時は、「自分でできるようになったらいいな」という気持ちで申し込みました。
申し込んだのに、勉強が進まない
資格を取る理由は、はっきりしていました。
自宅のコンセントを増やしたい。そのために勉強して、合格したい。
目標は決まっています。
それなのに、「勉強しないと」と思いながら、取りかかれない日々が続きました。
私には、以前から目標を立てただけで終わってしまうことがありました。
今回も同じようになるのだろうか。
そこで、考えました。
やりたいことのはずなのに、なぜ行動できないのだろう。
足を止めていたのは、不安だった
自分の場合、一番大きかったのは、目標までの道のりに対する不安だったと思います。
「本当に、このやり方で合っているのか」
勉強を進める前に、その疑問が引っかかっていました。
目標を決めることはできても、そこまでどう進めばよいかに自信が持てない。
自分ではやる気の問題だと思っていた部分に、やり方への不安もあったのです。
そこで、AIに学習の管理を手伝ってもらうことにしました。
毎日の学習計画を立ててもらい、勉強した内容や進捗、その日に費やした時間を報告する。その報告をもとに、今後の進め方を決めてもらいました。
何をするかを一人で考え続ける状態から、取り組んだことを報告し、次の行動を相談する形に変えたのです。
「まずは、この通りにやってみよう」
ただ、計画を作ってもらうだけで、不安がすべてなくなったという話でもありません。
私にとって大きかったのは、「まずはAIの言うとおりにやってみよう」と割り切れたことでした。
本当に合っているのかと、動く前に考え続ける。
そこから、一度取り組んでみて、その結果を報告するようになりました。
進んだところも、予定どおりにできなかったところも、次の計画を考える材料になります。
私に必要だったのは、目標をもっと強く念じることよりも、そこまでの道のりを相談できる相手だったのかもしれません。
AIに学習を管理してもらうことで、進め方への不安が和らぎ、行動につながりました。
そうして学習を続け、無事に合格することができました。
資格を取って、工事の値段の見え方が変わった
学ぶ中で、もう一つの疑問にも、自分なりの答えが生まれました。
「コンセントをつけるだけで、なぜこんなに高いのか」
最初は、目の前の作業に対して値段を見ていました。
でも、自分で資格取得に取り組むと、その作業ができるようになるまでに、学ぶことや身に付けることがあるとわかります。
そして、電気を扱う仕事には、安全に工事を行う責任もあります。
私が見ていた料金には、その場の作業だけでなく、知識や技術を身に付けるまでの積み重ねと、仕事を引き受ける責任も含まれていた。
そう考えるようになりました。
「つけるだけ」と思っていたのは、その作業の背景を知らなかったからでした。
自分でやってみようとしたことで、依頼する側からは見えていなかったものが、少し見えるようになったのです。
学ぶために、一度信じてみる
この経験から、学ぶうえでは「信じてみること」も大切なのではないかと感じました。
今回は、その相手がAIでした。
でも、指導者でも、周囲のアドバイスでも、一冊の本でもよいのかもしれません。
自分に合っているかを、始める前に完全に判断するのは難しいことです。
だから、一度信じて実践してみる。
取り組んでみて、進んだことや難しかったことを確かめる。そのうえで、続けるのか、相談して調整するのかを考える。
私にとって「信じる」は、学習を始めるための割り切りでした。
AIの答えがすべて正しいと決めることとは別に、勉強の進め方をいったん任せてみる。その一歩が、止まっていた自分を動かしてくれました。
目標の前で止まっているなら
もし今、目標はあるのに行動できずにいるなら、一度、自分に聞いてみてもよいかもしれません。
「私は何を不安に思っているのだろう?」
何から始めればよいかわからないのか。
今の方法で目標に届くのかが不安なのか。
誰かに進み具合を確認してもらいたいのか。
私の場合は、その不安をAIに相談し、計画と振り返りを手伝ってもらうことが、学習を進める助けになりました。
自宅のコンセントを増やしたい。
そんな身近なきっかけから、資格を取る大変さや、仕事の責任について学びました。そして、自分が行動できない理由にも目を向けるようになりました。
「なぜこんなに高いのか」と「なぜ自分は動けないのか」。
二つの疑問を追いかけて得られたのは、資格だけではありません。
わからないまま立ち止まっている自分が、どうすれば一歩を踏み出せるのか。その手がかりも、見つけられたと思っています。
私について知りたい方へ
看護師歴13年、3児の父。AIを使ってアプリやホームページを作るようになった私の自己紹介です。
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息子の鏡文字をきっかけに、間違い探しとして楽しめるアプリを作りました。家庭のちょっとした困りごとに、AIを活用したお話です。
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計画を立てても、なかなか行動に移せなかった私が、AIに学習計画や進捗管理を手伝ってもらい、資格取得に取り組んだ経験を書いています。
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今回の作品をきっかけに、また読みに来ていただけたらうれしいです。